満島ひかりがベネチア国際映画祭に初参戦

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女優の満島ひかり(30歳)が、主演映画「愚行録」のコンペティション部門出品に伴い、ベネチア国際映画祭に初出席することが決定した。

満島は石川慶監督と共に、9月6日、ベネチア国際映画祭の記者会見、フォトコール、レッドカーペット、正式上映の公式行事に出席を予定している。

本作は、“ミステリー文学界の魔術師”貫井徳郎による直木賞候補作の同名小説を原作とし、主人公・週刊誌の記者である田中役を妻夫木聡、田中の妹・光子役を満島が務めたほか、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、松本若菜、中村倫也、眞島秀和など実力派勢揃いのキャストが出演。

石川監督はロマン・ポランスキーなどを輩出した名門・ポーランド国立映画大学で演出を学んだ異色の経歴を持ち、本作で長編映画監督デビューを飾る。

人間関係における秘められた羨望、嫉妬、駆け引き、日常的に積み重ねられた無意識の“愚行”(=愚かな行為)が複雑に絡み合い、見る者の人間性が極限まで試される戦慄の群像劇だ。

☆ストーリー

閑静な住宅街で起こった一家惨殺事件。被害者・田向浩樹(小出恵介)は大手デベロッパーに勤めるエリートサラリーマン。妻の友季恵(松本若菜)は物腰が柔らかく、近所からも慕われる上品な美人。ふたりは娘とよく買い物に出かけるなど、誰もが羨む仲睦まじい“理想の家族”として知られていたが、田向は1階で友季恵と娘は2階寝室で刺殺された姿で発見され、世間を騒然とさせた。未解決のまま一年が過ぎ、風化していく事件。週刊誌記者の田中(妻夫木聡)は改めて真相を探ろうと関係者の証言を追い始める。しかし、そこから浮かび上がってきたのは田向夫妻の外見からは想像もできない噂の数々だった――。

映画「愚行録」は2017年2月18日(土)、全国ロードショー。