24日、日中韓外相会談に出席するため日本を訪れた中国外相が岸田文雄外相との会談後に笑顔を見せたことについて、中国の専門家は「中国が日本との関係改善を望んでいる証し」と指摘した。写真は日中韓外相(中国外交部のHPより)。

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2016年8月24日、日中韓外相会談に出席するため日本を訪れた中国の王毅(ワン・イー)外相が岸田文雄外相との会談後に笑顔を見せたことについて、中国の専門家は「中国が日本との関係改善を望んでいる証し」と指摘した。澎湃新聞が伝えた。

日本メディアは会談後に王外相が報道陣に対して笑顔を見せた点を指摘しており、日本問題に詳しい復旦大学の馮●(フォン・ウェイ、●は王偏に韋)教授は「王外相の表情は中国の対外政策の『標識』。笑顔は、日中関係の緊張緩和を望んでいるということ」との見解を示した。さらに、「日本も現在の関係を改善させたいはず。日本の対中投資の減少は日本経済にとってもデメリットになる。ただ、米国など外部要素にも注意を払わなければならない」とコメント。このほか、「関係改善の基礎となるのは政治的な互恵、経済の相互メリット、両国民の信頼」と述べ、「最も難しいのは3番目。まずは政治的な信頼を高めて相互協力、交流を促進させるべき」との考えを示した。(翻訳・編集/野谷)