20市町村の特産品が並ぶ3階スペース。

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 古い町並みと下町情緒が多くの外国人旅行者らを引き付ける浅草で、全国各地の特産品をそろえた商業施設がにぎわっている。都内に点在する道府県のアンテナショップと異なり、20の市町村が出展する多様性が特徴で、ローカル色豊かだ。

 商業施設は、つくばエクスプレス浅草駅から徒歩1分の4階建てビル「まるごとにっぽん」。自治体の出展スペースは3階。20区画(1区画2.7坪)に分けて自治体に提供している。特産品の販売促進や新商品のマーケティングなどに活用されている。

 年間の出展経費は、イベント代100万円を含め計412万円(税別)。まるごとにっぽんの担当者は「アンテナショップなどの単独出展に比べて出展経費を大幅に圧縮できる」と強調する。

 まるごとにっぽんは平成29年4月1日から1年間出展する自治体を新たに募集している。担当者は「首都圏での常設販売に挑戦する市町村を応援していきたい」と意気込んでいる。

出展の問い合わせはヨンナナプランニング、電話03(3845)3711。