病気の母のために家の近くで結婚式を挙げたい→近所の人の多くが準備を手伝い、2人を祝福する

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自分が育った地区で、親しい隣人に囲まれて行われた結婚式が話題となっている。

病気の母のために家の近くで結婚式を

式が催されたのはアメリカのイリノイ州、マウントプロスペクトという街。

そこのSouth Pine Streetという地区で育ったSusie Oseiさんは、高校時代から交際を続けていたMilesさんと1月に婚約、結婚式を予定していたという。

しかし母親がアルツハイマー病で苦しんでいたために両親が住んでいる家の近くで、しかも自分たちが愛する隣人に囲まれて式を挙げたいと考えていたそうだ。

そんな事情を知った近所の人たちが、彼女のプランを手助けすることを決意。皆で協力して準備を進め、7月30日に盛大な結婚式を催した。

Facebook/Lindsey Kay Photography

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装飾もケーキも花も隣人が提供

通りの木々はSusieさんの父親と地区に住む数人の男性らによってクリスマス用ライトが飾られ、パーティではテーブルや椅子なども用意され、近所の庭でカットされた花や提供された装飾で彩られたという。

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そしてケーキも地元のベーカリーが協力。そこに近所の人々がフルーツや花を飾りつけ、見事なウェディング・ケーキに仕上げたとか。

さらにビデオ撮影も隣人らが請け負い、同じ地区で育ちシカゴで成功を収めた人がDJを担当、Susieさんの兄も牧師に任命されセレモニーを進行したという。

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昔から地区の人々と絆を育んできた

この地区に住む人々は本当に仲が良く、Susieさんも彼らとの絆を育んできたそうだ。

毎年7月4日には地区でお祝いのパーティを行ったり、クリスマスには皆で小さなツリーを立てたり、時折焼いたクッキーなども交換したりしたと語っている。

そのため結婚式に対しても隣人らは本当に協力的で、皆が自分の庭や木を使って欲しいと言い、手伝いの申し出もしてくれたという。

SusieさんはABCの取材に対し「そのため何の問題もありませんでした。皆が手伝いたいと言ってくれました。(パーティでは)私の母も踊ったり、笑ったりして、最良の1日を過ごしていました。そのことが結婚式を価値あるものにしてくれました」と語っている。

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幼い頃から成長を見守ってきた隣人たち。彼らはきっと心から2人を祝福していたに違いない。