23日、参考消息網によると、中国・杭州で来月開かれるG20首脳会議について、米メディアが「安倍首相は他国の首脳と同様のもてなしが受けられるだろうか」と報じている。資料写真。

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2016年8月23日、参考消息網によると、中国・杭州で来月開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議について、米メディアが「安倍首相は他国の首脳と同様のもてなしが受けられるだろうか」と報じている。

米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカは22日、「五輪閉幕式でパフォーマンスを行ったばかりの安倍晋三首相にとって、次の舞台となるのはG20」と指摘、その上で「安倍首相は中国という舞台で他の首相と同様のもてなしが受けられるだろうか。それとも冷遇に遭うのだろうか」と投げ掛けた。

同メディアは日中の今世紀の対立の主軸として歴史認識と尖閣問題を挙げ、「安倍首相が杭州でどのようなもてなしを受けるかは、両国が確執を緩和させることができるかどうかにかかっているだろう」と分析する。さらに、「安倍首相の訪中(2006年)が小泉純一郎元首相の靖国神社参拝で途絶えていた日中首脳の相互訪問断絶という局面を変えたという点で中国が安倍首相を称賛したことを除き、『冷遇』は中国の安倍政権に対する基本方針」とも指摘。日本の外務省の分析として、中国政府は安倍政権に対する外交態度と立場の再検討を余儀なくされるだろうとの見方を伝えた。(翻訳・編集/野谷)