値切りに積極的な地域といえば? 実は大阪よりもシビアな地域があった!

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「できるだけ安く買いたい」、誰もが思うことですが、実際に店員さんに値下げをお願いするかどうかというと、抵抗を感じる人も多いはず。一般的には大阪などでは「値切りして当たり前」のようなイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか? そして、ほかの都道府県では? 今回のat home VOXでは、そんな「値切り」について調べてみました。

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まず、全体でどのくらいの人が値下げ交渉をするのか見てみましょう。

Q.買い物をするとき、値下げ交渉は……
【A】恥ずかしくてできない 【B】積極的に値切る

値切り交渉

「【A】「恥ずかしくてできない」派が合計39.2%と、「【B】積極的に値切る」派の合計28.9%を上回りました。なんとなく謙虚な日本人像が見て取れますね。

次に、地域別の結果です。

■「A」「どちらかといえばA」の合計回答率が高い地域ランキングベスト3
値切れない

■「B」「どちらかといえばB」の合計回答率が高い地域ランキングベスト3
値切る

「【A】恥ずかしくてできない」は、栃木・新潟・愛媛の3県が同率1位でした。

そして「【B】積極的に値切る」の1位は大分。2位には滋賀・奈良・和歌山が同率でランクインしています。。家計にシビアな滋賀県民をはじめ、大阪に近い近畿エリアが目立ちますね。

ちなみに、やっぱり値切りというイメージの強い大阪の結果ですが、「【A】恥ずかしくてできない」が合計29.0%で、「【B】積極的に値切る」の合計は32.3%と、値切る派がわずかに上回っているものの、あまり多くはない結果となりました。こちらも少し意外な結果ですね。

ただ、値切る・値切らないは、「何を買うのか」にも大きく左右されますよね。そこでこんな質問です。

Q. 値下げ交渉をしようと思うのは、どんな買い物の時ですか? (自由回答)

商品によって値引き
・家電製品
・車など高価な買い物をするとき
・個人商店の八百屋等で傷がついている果物を買うとき
・ブランド品を買うとき

買う状況によって値引き
・価格が高いものやまとめ買いのとき
・フリーマーケットのとき
・他店で同じ商品が安く売られていたとき

その他
・店の人を見て決める
・売り手がおすすめしてきたものを買うときには値切ってみる

圧倒的に多かったのは「家電製品」。お店の方で値引きをアピールしてくる商品を買うときは、みなさん積極的に値引き交渉をしているようです。またフリーマーケットなど、値段が明確に決まっていない場合に値引きを頼む人が見受けられました。

最後に「値引率」についてのアンケート結果を見てみましょう! 値切るとき、どの程度の安くなればみなさん満足できるのでしょうか。

「Q.どのくらいの割合で値下げをしてくれたら満足ですか?」という質問をしたところ、全国平均では27.26%、つまりおよそ3割引くらいで満足するという答えが得られました。

では、先ほどのランキングに上がっていた地域では、それぞれ何割引きくらいで満足するのでしょうか?

■値下げ交渉が「【A】恥ずかしくてできない」の合計回答率が高い地域の、満足できる値下げ率(平均値)
値下げ率A

■値下げ交渉が「【B】積極的に値切る」の合計回答率が高い地域の、満足できる値下げ率(平均値)
値下げ率B

「【A】恥ずかしくてできない」の地域で目立つのが新潟。ほかの地域よりもひとまわり低く、10.7%の値引きで満足するようです。どうやら買い物において、日本一奥ゆかしい地域は新潟のようです。

「【B】積極的に値切る」地域を見てみると、満足のボーダーラインが高いのは奈良と和歌山。どちらも3割以上の数字を出しています。イメージが強い大阪よりも、奈良と和歌山の方が値切りに積極的ということがわかりましたね!

イラスト:タテノカズヒロ

<アンケート調査概要>
対象/対象/全国20〜59歳の男女1,457名(47都道府県各31名ずつ)
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2016年7月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」もしくは「アットホームボックス調べ」という表記をお使いください。