23日、中国のポータルサイト・今日頭条に、「なぜ東京マラソンは世界最高のマラソン大会と呼ばれるのか」と題する記事が掲載された。

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2016年8月23日、中国のポータルサイト・今日頭条に、「なぜ東京マラソンは世界最高のマラソン大会と呼ばれるのか」と題する記事が掲載された。

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2017年2月26日に行われる東京マラソンの受付が今まさに行われており、締め切りは今月末となっている。記事は、その東京マラソンを「完走者には最も適切なサービスと、最も真摯な祝福が送られる。もし走れば、きっと涙を流すほどの感慨を感じるだろう」と絶賛している。

記事によると、完走者は水や果物といった栄養補給品が欲しいだけもらえる。そして、コールドスプレーやマッサージを受けることもできる。ボランティアのスタッフは1列に並んで完走者に惜しみない拍手を送り、その後の流れを丁寧に説明しながら、建物の中に案内してくれる。動けないランナーには車いすを手配してくれたりもする。

そして、預けておいた荷物はスタッフの手によって番号順にきれいに並べられており、ブロックに分かれているため、数万人の参加者の荷物が集まっていても見つけやすい。取りやすいように、それぞれの荷物の間にスペースが空けられている点も細かい配慮だ。そのため、混雑してもそれほど待つことなく荷物を受け取れる。また、足湯のサービスもあるといい、記事は「完走者にとっては本当にうれしい」としている。

こうした記事に、中国のネットユーザーからは、「日本人の物事を行うときの真面目さには恐れ入る」「こういう運営方法は素晴らしいと思う。私たちも学ぼうじゃないか」「日本に行った友人が言ってた。店員に道を聞いたら、その店員はわからなかったけど、電話までして調べてくれて、メモまで書いてくれたって。日本のこういう根気の良さは素晴らしい」といった称賛の声のほか、「リオ五輪では中国チームと日本チームの友情が見られた。競泳、卓球、バレー。自分が持っていた日本に対する反感が、急に小さくなった気がする」といった声も。

また、「実は私は、次の東京五輪は史上最も素晴らしい大会になるんじゃないかと期待している」「東京五輪はきっと素晴らしい大会になるだろう。日本人の細やかさと真面目さには感服せざるを得ない」など、日本人のホスピタリティーが東京五輪をより良い大会にするという期待の声も少なくない。(翻訳・編集/北田)