「食事制限と運動」は最悪のペア!肌をボロボロにしてしまうダイエット法3つ

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ダイエットをしなきゃしなきゃと思っていたら、あっという間に真夏も終盤です。ここから肌をみせる季節がもう少し続きますが、いきなり痩せようと思って急激なダイエットをすると、肌荒れが酷くなってしまうのです。

ダイエットで体重だけ落ちても、肌がぼろぼろだと見た目には綺麗だと思われませんよね。では、肌をぼろぼろにしてしまうダイエットってどういうものなんでしょうか?

今回は、管理栄養士である梅原祥太さんにお話を伺ってきました。

 

■NG1:○○だけダイエット

「テレビのダイエット番組などでよく紹介されている“〇〇だけダイエット”の類ですが、これは栄養が不足して脂肪は減りにくく筋肉などが落ちた体重減少になります。

これは、“やつれただけ”で代謝の悪い痩せづらく太りやすい身体になるパターンです。

太った原因が食事であるならば、食事を見直す必要があります。この手の方法は、必ずリバウンドをしてしまいます」

“○○だけ”というのは、用意なども簡単なので手を出しやすいダイエットの一つですよね。ですが、やつれてリバウンドしてしまうというかなり危険なダイエット方法のようなので、栄養素の面から考えて避けた方が良いでしょう。

 

■NG2:果物をたくさん食べる

「果物は、カロリーも少なく美容にも良いイメージがあり、食事を減らして積極的に果物を摂られる方も多くいらっしゃいます。適度であればビタミンCの栄養源になる場合もありますが、果物はショ糖だけでなく“果糖”も多く含まれます。

果糖はブドウ糖の約8〜10倍程度、最終糖化産物(AGEs)を作りだす性質があるため、身体は糖化しやすくなります」

「糖化=老化」のつながりが強いため、老化しやすく肌も衰えやすくなります。糖分を控えているつもりが実際にはかなり多くの糖を取ってしまうダイエット方法になるようです。

また、シミの原因にもなってしまうそうで、

「また、糖を加熱すると茶色くなってきますが、身体が糖化すると肌でも同じ反応が起こり、肌が焦げた状態(シミ)の原因にもなるため、美容に良いと思われがちな果物は、実は美容に良いとは言えないのです」

果物の色が変わるように肌の色が変わってしまうなんて、想像するだけで恐ろしいですね。「果物ならいくら食べても大丈夫!」だと思うのはやめましょう。

 

■NG3:食事制限をしつつ運動もする

「食事制限のみでも、身体をつくるタンパク質や脂質、代謝などに不可欠なビタミンやミネラルが摂れずに“やつれる”ことによる体重減少になりがちですが、“食事制限と運動”はさらに老化しやすく肌にも良い影響を与えません。

運動によって、タンパク質やビタミン、ミネラルは消費されてしまうため、美しく痩せていくためには運動した場合、食べる量を増やす必要があります」

ダイエットのためには、“食事制限と運動”が不可欠かと思いましたがそうではないようで、運動して食事制限までしてしまえば、ただ食事制限をするよりもさらに“やつれる”ことになってしまうようです。

痩せたい気持ちが先走って、ストイックに食事を減らし、ハードな運動をしてしまう方もいますが、運動で消費するのはカロリーだけでなく、健康美に必要な栄養素もだということをお忘れなく。

 

いかがでしょうか? 梅原さんによると、

「ダイエットは食べないことではなく、自分に必要なものをいかに食べることができるかどうかです。これによって、リバウンドのない健康的な減量ができるかが決まってきます」

ということなので、“ダイエット=食べないこと”と思っている場合は、考え方を改めて“やつれる減量”ではなく“美しくなるための減量”を目指しましょう!

(ライター 大山奏)

 

【取材協力】

梅原祥太・・・管理栄養士。カロリーに惑わされないダイエットや過食などを食事から改善するため一人ひとりに合った食事を提案し、正しいダイエットや病気になる前に健康を維持増進するためのキッカケを広めている。

 

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