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日産自動車は24日、新型「セレナ」の発売を記念し、横浜市の日産グローバル本社ギャラリーにて「新型SERENA公道デビュー『#BIG #EASY #FUN 体験イベント』」を開催した。ゲストに山本耕史さん、パパイヤ鈴木さんが登壇した。

「セレナ」は1991年に初代モデルがデビュー。「BIG」「EASY」「FUN」をコンセプトに、運転席から3列目に乗る人まで楽しく快適に移動できるように企画開発され、長年にわたって国内のミニバン市場を牽引してきた。5代目となる新型「セレナ」では、ミニバンクラス世界初の同一車線自動運転技術「プロパイロット」を採用。「デュアルバックドア」「ハンズフリースライドドア」といった新装備も加わり、前モデルより室内長を180mm広げてゆとりある空間とするなど、さらに使いやすいミニバンをめざしたという。

「新型SERENA公道デビュー『#BIG #EASY #FUN 体験イベント』」では、ゲストの山本耕史さんが新型「セレナ」の新装備を体験する場面も。「デュアルバックドア」は従来のバックドアに加え、ドア上部のみ開閉するハーフバックドアも備えることで、すぐ後ろにクルマや壁がある場合でも荷物の出し入れが楽になった。「上に積んだものや奥にあるものも取り出しやすくなりましたね。荷物を取り出すとき、急に荷物が崩れたりして面倒なことも多いけど、こういうアイデアで解決するのは助かります」と山本さんは言う。

「ハンズフリースライドドア」は、インテリジェントキーをポケットに入れたまま、スライドドアの下に足先を入れて引くだけで自動的にドアが開閉する機能。両手にクーラーボックスを持った山本さんが実演し、手を触れることなく自動的にスライドドアが開くと、会場から驚きの声が上がり、山本さん本人も感心した様子だった。この機能は物・動物やキーを持っていない人に反応しないように、安全性にも配慮したという。

イベントの途中で中継映像も映し出され、試乗レポーターのパパイヤ鈴木さんが新型「セレナ」に乗り、公道を走りながら自動運転技術「プロパイロット」を体験した。この技術は、高速道路などの自動車専用道路において、ドライバーが設定した車速(約30〜100km/h)を上限に先行車両との車間距離を一定に保つように制御し、車線中央を走るためにステアリング操作を支援するなど、ドライバーの運転をサポートする。

運転席に座ったパパイヤさんは、高速道路を走っている間、「いま60km/hをキープしています。アクセルもブレーキも触っていない状態ですが、前のクルマとの車間距離は変わりませんね」とレポート。走行中は危険防止のため、ハンドルに手を添える必要があるものの、カーブを走る際もほとんどハンドル操作は行わなかったとのことで、「これは楽ですね。乗り心地も良くて快適です」と話していた。

新型「セレナ」は24日から全国一斉に販売開始される。ダイナミックで洗練されたイメージと「セレナらしさ」を兼ね備えたエクステリアデザインで、2トーンカラーを加えた全13色のカラーバリエーションに。2WD・4WDを用意し、価格は231万6,600〜318万7,080円(税込)。販売目標台数は月間8,000台とされている。

(上新大介)