Doctors Me(ドクターズミー)- 意外に手は汚れている!? 正しいコンタクトの扱い方と手の洗い方

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コンタクトを扱うとき、きちんと手を清潔にしていますか?さまざまな物に触れている手には、雑菌がいっぱいついています。もし、雑菌のついた手のままコンタクトを付けたり外したりすると、目に雑菌が入り込んで、かゆみや炎症が起こる原因にもなりかねません。

今回は、コンタクトを扱う前の習慣にしたい、正しい手の洗い方をご紹介します。しっかり覚えて、キレイな手でコンタクトや目を触るようにしましょう!

思っているより、手は汚れている!?

まずは、「手にはたくさんの菌がついていて汚い」ということを理解し、手洗いの大切さを知っておきましょう。

手にはさまざまな雑菌がついています。普段何気なく触っているスマホやパソコンにも菌はたくさんついていて、不特定多数の人が触るような電車の吊革も雑菌だらけだといわれています。

▲手についている菌はどんな菌?

人の手に付着している菌は、常在菌と通過菌の2種類に分けられます。常在菌は、皮膚のしわの奥のほうにまで入り込んでいる表皮ブドウ球菌という菌などを指していて、消毒薬を使っても落ちません。しかし、常在菌は安定して生息していることで肌をすこやかに保ってくれる存在のため、落ちなくても問題はありません。

しっかりと落としたほうがいいのは、手を洗うことで落とせる菌か皮膚通過菌と呼ばれる菌で、大腸菌や黄色ブドウ球菌などの菌類です。これらは腸内にもいる菌類ですが、それ以外の臓器に入り込むと重篤な症状を招くこともある怖い菌類です。

しかし、正しい手洗いで洗い流すことができるため、目や口を触る前にしっかりと手を洗うことが大切だといわれています。

正しい手洗いの方法を学んで、しっかり菌を落とすようにしましょう!

正しい手の洗い方を覚えよう!

▲【準備】

手を洗う前に、石けんと清潔なタオルを用意しておきましょう。また、時計やアクセサリーは外して、何も身につけていない状態で洗うようにします。

▲【手洗いの方法】

1、流水で軽く汚れを落とします。

2、石けんを手に取り、泡立てます。

3、よく泡立てたら、石けんを置き、手のひらをこすり合わせます。

4、次に手の甲を反対の手のひらでこすります。

5、逆の手も同じように洗います。

6、両手を組むようにして指と指の間をしっかり洗います。

7、親指は反対の手でつかみ、手のなかで回すように洗います。(両手)

8、反対の手首をつかみ、ぐるぐると捻るようにこすります。

9、逆の手も同じように洗いましょう。

10、流水で石けんと汚れを洗い流します。

11、出しておいた清潔なタオルで手の水滴をしっかりと拭き取ります。

これで完了です。おつかれさまでした!

正しく手を洗おうとすると、意外なほど工程が多く時間がかかることに驚いたのではないでしょうか。

正しい洗い方で手を清潔にしてから、コンタクトを扱うようにしましょう!


【参考】
Y's Square:病院感染、院内感染対策学術情報 | 2)医療従事者
農林水産省/ちゃんと手を洗っていますか?