ホテルニューオータニ大阪は、世界的に活躍する放送作家・脚本家の小山薫堂氏がプロデュースする『くまモンの肥後丼』を8月11日(山の日)に発表。去る8月14日(日)まで開催されたグルメビュッフェ「グルナジー2016」にて、4日間限定で提供された。

くまモンの肥後丼

■熊本震災復興支援の丼とは?

熊本地震の発生直後、小山薫堂氏が自身のFacebookで発表し、Yahoo!JAPAN内に立ち上げた「FOR KUMAMOTO PROJECT」。「日本中から熊本への想いが集まっている今、熊本県民の強さと優しさをアピールして、応援してくださっている皆さんに心のお返しが出来ればと思います」と小山薫堂氏はコメントしている。一方で、熊本地震から4か月以上が経過。震災発生当初に比べると報道や人々の記憶からも少なからず風化し始めている現在、継続的な熊本の復興支援のために出来ることを考えた末、今回プロデュースしたのが、熊本県産の食材をふんだんに使った熊本復興支援丼『くまモンの肥後丼』。

くまモンの肥後丼

■ホテルニューオータニ大阪の総料理長と共に試行錯誤

熊本の復興支援を一人でも多くの人へ、自然に、そして継続的に意識してもらう料理として、まず見た目には熊本県の営業部長である「くまモン」を“再現”すること。そして味については、熊本県産の名物食材をふんだんに使用しながらも、小さな子どもからお爺ちゃんお婆ちゃんまで、多くの人に親しみを感じていただける料理とすることを前提条件に、小山薫堂氏から相談を受けたホテルニューオータニ大阪の総料理長、太田高広が幾度となく試行錯誤を繰り返して完成した味が、このトマトすき焼き風味の「丼」だ。

くまモンの肥後丼

熊本県の名物である、あか牛とトマトで仕立てたトマトすき焼きは、甘じょっぱく、酸味も活かした味わいが誰の口にも美味しく、ほっこりする味に仕上げられている。丼のお米も熊本県産の「森のくまさん」を使用し、「くまモン」の目は西洋わさび、口は半熟卵やプチトマトで、見た目だけでなく、味にもきちんとアクセントになっている。

今回限りではなく、四季折々の食材を使いながら、ぜひ通年での提供を期待したい。

文/編集部