重さ1.5kgもある「黒トリュフ」、記録破りの高級食材をオーストラリアの農家が発見する

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オーストラリアに住む農家の男性が、驚くほど巨大な黒トリュフを発見し話題となっている。

全てを掘り出すまで45分もかかる

その男性とは、ヴィクトリア州のYarra Valleyという地区で農業を営むStuart Dunbarさん。

彼が最初にその黒トリュフを発見したのは、今年の2月22日。自分の土地を散策中、表面を覆っていた土を払い除けた時に、その一部を見つけたという。

しかしその後、保護しながらしばらく熟成させてきたため、先週まで全体の大きさは分からなかったそうだ。

やがて熟した匂いが立ち始めた8月18日、Stuartさんは作業を開始。ところがどこまで掘り進んでも一向に全体像が見えてこない。

結局、全てを掘り出すまでに45分もかかったと言われている。

約1500gで約28万円の値打ちがある

彼はこれまでも多くのトリュフを見つけてきたが、たいてい重さは400gから500g程度。

中には630gや800gという大きなものも見つけてきたそうだが、今回発見された黒トリュフは1511gもあったという。

しかも値段にして3700豪ドル(約28万円)になると見積もられている。

白トリュフの方が値段は高い

トリュフとはキノコの一種で、キャビアやフォアグラなどとともに世界三大珍味と呼ばれてきた。人工栽培できず、自然産出量も少ないため高級食材とされている。

「黒いダイヤモンド」と呼ばれる黒トリュフは、白トリュフよりも比較的安価に入手できるとされているが、それでも1kg15万円もするものがあるそうだ。

これまでで最大の黒トリュフは1300g

これまで世界で最も大きな白トリュフとされてきたのが、2014年11月にイタリアのウンブリア州にて発見されたもので、重さが1.89kg(約1890g)。

また黒トリュフの場合、The Telegraphによれば2012年に南フランスで見つかったペリゴール産が最も大きいとされ、重さは約1300gもあったという。

もし今回のものが正式に認められれば、世界一大きな黒トリュフとなるに違いない。