会社を辞めて独立する前に!「週末フリーランス」のススメ

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今や転職や独立は当たり前、働き方が多様化する時代です。実際に社会人になってみないと想像しにくいことではありますが、まずは新卒採用で会社で正社員として働き、ゆくゆくはフリーランスとして独立を視野に入れている人もいるかもしれません。

そこで今回は、「フリーランス」という働き方についてじっくり考えてみたいと思います。

■フリーランスのメリットとデメリット

まずは、フリーランスで働くメリットから考えていきましょう。なんとなくイメージしている人もいるかもしれませんが、やはりフリーランスの魅力は「時間に縛られないこと」。仕事のペースをある程度自分の裁量で決めることができる、これに尽きるのではないでしょうか。

「好きな時に寝起きできる」、これは一般企業に入った場合、退職するまでほぼ不可能といえます。毎朝早起き、満員電車で揉みくちゃにされながら通勤なんていうサラリーマンを横目に、ある程度の自由な生活を手に入れることができるのは確かです。

また、残業は当たり前でいつも日付が変わるギリギリに帰宅、家に帰っても寝るだけの生活で毎日疲労困憊。こんな働き盛りの社会人にありがちなルーティンとは縁遠い、余裕をもった生活を送れるかもしれません。実際仕事内容が辛いというよりは、こういった環境悪化を理由に3年を待たずして辞めてしまう新入社員も多いよう。

いくらお給料がたくさん貰えたとしても、あまりに時間的余裕がない生活では、「自分は一体何のために働いているんだろう……」と、退職を考えてしまうのも無理ないのかもしれません。

ならば、フリーランスなら楽して自由な生活を手に入れることができるのでしょうか。いえ、現実はそう甘くありません。まず一般企業に勤める正社員と違って、毎月のお給料が保証されていませんし、全ては自分次第。相当タフな精神力が必要とされます。

■独立を決めたらまずやるべき事

パソコンに向かう女性

自由な生活と引き替えに、厳しく険しいフリーランスへの道。後悔しないためには、独立前きちんと事前準備をすることが大切です。まずは、「どの職種で食べていきたいのか」を考えてみましょう。

フリーランスとしてやっていくためには、武器になるスキルが必要。これまでの人生で身に付けた技術や経験を活かして仕事をするのが鉄則です。昔から継続している趣味や習い事などを洗い出してみると、ヒントになるかもしれません。例えば、文章を書くのが好きならウェブライター。カメラの腕に自信があるのなら、フリーのカメラマンを目指してもいいでしょう。

■「週末フリーランス」のススメ

かくいう筆者も、将来フリーランスとして独立を目指しています。平日はOLとして働きながら、週末はウェブライターとしてお仕事をもらい、個人ブログを運営しています。この生活を始めて約1年、ようやく副業だけで収入が10万円を超えるようになってきました。

いきなりフリーランス一本でやっていくのはかなりリスキー。まずは、「週末フリーランス」として始めることをオススメします。また、フリーランスには向き不向きがあるのも事実。ある程度、制度や組織に縛られていたほうが力が発揮できる人もたくさんいます。フリーランスが本当に自分の性に合っているのか、今一度考えてみて下さい。

しかし、会社によっては副業を禁止しているところもあります。また、副業の年間所得金額が20万円を超える場合は、確定申告も必要となってくるので、きちんと下調べをしてから行いましょう。

何をするかを決めたら、あとは「行動」あるのみです。目先のことしか考えない安易な理由で始めてしまうと失敗する確率も当然高いものに。よくよく考えてから決断することが大切といえるでしょう。