24日、日中韓外相会談に出席するため日本を訪れた中国の王毅外相は韓国の尹炳世外相と会談し、高高度防衛ミサイル配備反対の考えを改めて示した。写真は日中韓外相。

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2016年8月24日、日中韓外相会談に出席するため日本を訪れた中国の王毅(ワン・イー)外相は韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と会談し、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備反対の考えを改めて示した。また、両外相は朝鮮半島情勢についても意見を交わした。澎湃新聞が伝えた。

中国外交部の発表によると、王外相はこの日が中韓国交樹立(1992年8月24日)の日であることに触れ、「両国関係は全方位的、飛躍的な発展を実現した」「これまでの成果が壊されるようなことがあってはならない」と述べた上で、「中韓は困難と挑戦に直面している」と指摘。在韓米軍へのTHAAD配備に断固反対する考えを示し、「韓国側が得失を冷静に判断することを希望する。お互いが受け入られる解決策を共に模索したい」と語った。

一方、尹外相は中国で来月開催される20カ国・地域(G20)首脳会議を全力で支持すると表明。来年の国交樹立25周年を機に関係を強化したいとの考えを示した。(翻訳・編集/野谷)