23日、台湾でも「ポケモンGO」のサービスがスタートしたが、あまりの熱中ぶりから大変な事態が起きている。

写真拡大

2016年8月23日、中国メディア・騰訊(テンセント)によると、世界的にヒットしている任天堂の「ポケモンGO」が、台湾でもサービスがスタートし、大ヒットしている。台北の北投公園では、膨大な数のプレーヤーが日夜を問わず街中を歩き回っており、住民が迷惑しているだけでなく、自動車での移動もままならないほどとなっている。

あるネットユーザーが写真とともに書き込んだ内容によると、21日午後5時ごろ、北投公園の温泉路を車で通ったところ、車道まであり得ないほどの人だかりでまったく動けなくなった。クラクションを鳴らしても人々は道を空けるどころか迷惑そうな視線を返されるばかりで、どうしようもなくなり警察に通報して対処してもらったという。

ネット上では、あまりの人の数に「これはさすがに誇張しているんだろう」という声や、「これではこの辺りに住んでいる人たちに迷惑だ。もう少し節度を持とうよ」「ついさっき北投にご飯を食べに行ってきたんだけど、道という道が交通整理の警察とポケモンGOで遊ぶ人で埋め尽くされていたよ!」などのコメントが寄せられている。

熱狂ぶりは北投公園に限ったことではない。新竹市の南寮漁港もポケモンフィーバーに見舞われている。普段から人気の漁港として知られているが、普段以上の人だかりで、近隣の住民は「たった一つのゲームアプリでこれほどの事態になるのか」「100メートル移動するのに30分かかった」などの苦情を訴えている。

多くの人々がポケモンGOに熱中する中、北投公園ではゲームをするふりをして女性に痴漢行為をはたらく男も現れている。また、夜遅くになっても人だかりが途絶えず、住民の中にはうるさくて眠れなかったり、ごみが散乱していたりするなど、被害を訴える人も少なくないという。(翻訳・編集/岡田)