夏休みの宿題の思い出として自由研究と双璧をなすのが、読書感想文ではないだろうか。大人になった今でも読書の習慣が身についていることを思えば、親や学校の先生に感謝せねばなるまい。近頃、日本人の読書習慣に改めて注目する中国のメディアも少なくない。(イメージ写真提供:123RF)

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 夏休みの宿題の思い出として自由研究と双璧をなすのが、読書感想文ではないだろうか。大人になった今でも読書の習慣が身についていることを思えば、親や学校の先生に感謝せねばなるまい。近頃、日本人の読書習慣に改めて注目する中国のメディアも少なくない。

 中国メディア・捜狐は22日、読書を重んじる日本ではブックカバーが「なんと一種の芸術にまで発展している」とする記事を掲載した。記事は、日本人が本を読むことを大切にしていることを紹介するとともに、「読書においてもっとも基本となるブックカバーにすら、彼らは実に多くの気を配るのである」とした。

 そして、ブックカバーを買うという行為が日本では一種の習慣になっていると説明。日本人がブックカバーを好む理由として「見た目が良くなること、本を守ることに加え、プライバシー保護という点もある」と紹介している。さらに、日本ではどこの書店で本を買っても、店員から「ブックカバーは付けますか」と聞かれるとしたほか、無料で配布するものながら各書店がブックカバーのデザインにこだわっており、それぞれ独自の風格を持っていると伝えた。

 革の丈夫なブックカバーを使い続ける人もいれば、書店でもらえるブックカバーを綺麗に取っておいて使い回す人もいる。綺麗な模様の紙を使って自作のカバーを作る人もいる。ブックカバー文化は、日本の読書文化に欠かせない一要素であることは間違いないだろう。ただ、読み終わった本のブックカバーはちゃんと外す習慣を身につけておいた方がいい。そうしないと、本棚がブックカバーの本だらけになり、読みたい本が見つからなくなってしまうからだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)