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「ユーザーがコンテンツによりアクセスしやすくなるように」ということで、Googleがモバイル端末上で表示する検索結果について、ポップアップ広告などを表示し、メインコンテンツが閲覧しにくいウェブサイトの検索順位を下げるようアルゴルズムの変更を行うと発表しました。

Official Google Webmaster Central Blog: Helping users easily access content on mobile

https://webmasters.googleblog.com/2016/08/helping-users-easily-access-content-on.html



Googleは2014年から「スマートフォン対応ラベル」をGoogleの検索結果に表示しており、スマートフォンに対応しているウェブサイトは「スマホ対応」という文字と共に検索結果ページに表示されていました。しかし、時間の経過とともに多くのウェブサイトがモバイル端末に対応し、ユーザー側で画面を拡大・縮小せずとも見やすい作りになっているウェブサイトが増えたことから、Googleはスマートフォン対応ラベルを廃止すると発表。加えて、ユーザーがコンテンツにアクセスしやすくなるように、検索結果表示のアルゴリリズムを変更するとのこと。



Googleはページを移動する時やページの閲覧中に表示されるコンテンツをインタースティシャル・コンテンツ(間に挟まったコンテンツ)と呼び、主にこのインタースティシャル・コンテンツの有無が検索結果の順位に影響します。2017年から新たに採用される仕組みでは、以下のようなウェブサイトを「モバイル体験の質を下げる」として検索結果の上位から外すとされています。

・検索結果からメインコンテンツに飛んだ時にポップアップや広告ページを表示したり、ページの閲覧中にインタースティシャル・コンテンツを表示するウェブサイト



・メインコンテンツにアクセスする前に、ユーザーがインタースティシャル・コンテンツを消さなければならないウェブサイト



・ユーザーが「コンテンツが表示される」と考えるページ上部にインタースティシャル・コンテンツが表示され、メインコンテンツがページの下部に表示されるようなレイアウトのウェブサイト



一方で、以下のようなインタースティシャル・コンテンツは、検索結果の順位に影響しないとされています。

・Cookieの使用や年齢認証に関する表示



・プライベートなコンテンツや有料コンテンツを含むページを表示する前に求められるログイン認証



・適度な大きさで容易に消すことができるバナー



なお、アルゴリズムの変更は2017年1月10日から行われるとのことです。

・追記 2016/08/24 18:39

モバイル検索結果に追加される2点の変更に関して、Googleのウェブマスター向け公式ブログで日本語で詳細が公開されています。

Google ウェブマスター向け公式ブログ: モバイル ユーザーが簡単にコンテンツにアクセスできるようにするために

http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2016/08/helping-users-easily-access-content-on.html