祈りが叶わなかった時には 叶わなかったことに意味があります

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悲しい時や苦しい時、心のままに祈ることには、現実的な効果がある。
祈るという行為自体が人にもたらす効果を知っておくと、辛い時の確かな助けとなる。
しかし、いくら祈っても祈りが叶わないこともあるが、それはなぜなのか?

祈ることで、
悲しみやつらさが癒される理由とは

 私たちは困難に出合ったとき、とてもつらい思いをしているとき、思わず天に向かって祈っていることがあります。

 おそらく、普段は「神などいない」とうそぶいている人でも、あまりに苦しいときには「神頼み」なのかどうか、思わず何ものかに向かって「助けて」と心の中で叫んだことがあるのではないでしょうか。

 そのようなとき、その人はたぶん、目に見えない存在に向かって祈っているのです。そして、「助けて」と叫んだとき、それまでいっぱいいっぱいだった心に、ほんの少し隙間ができます。すると、ほんの少しだけでも、その人の気持ちは楽になるのではないでしょうか。

 ましてや神、大いなる存在を少しでも感じている人たちの場合は、祈ることによって心が癒されていきます。つらさや悲しみでいっぱいだった心に少しずつ隙間ができてきて、そこに愛のエネルギーがしみ込んでくることで、その人を癒してくれるのです。

 その祈りがそのまま聞き届けられるかどうかは別として、祈るという行為そのものが私たちに愛をもたらし、癒しをもたらしてくれるのです。それによって、私たちはつらい状況が緩和され、その状況から抜け出す力を与えられるのです。

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