骨つき肉のとり鍋を夏バージョンで。「タッカンマリ風」/調理=李映林 撮影=野口健志

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甘くて美味しい、食べたら止まらなくなる“とうもろこし”。おやつのイメージも強いけれど、実は世界三大食用作物のひとつ。食物繊維やビタミンB1・B2・ビタミンE・リノール酸やミネラルも多く、疲労回復・血行促進・整腸作用・美容にも効果大。そんなをとうもろこしを使って、冷房で冷えた体を内側から温める「タッカンマリ風」を作ってみてはいかが? 一緒にむくみ防止のとうがんや、コラーゲンたっぷりの骨つきとり肉をプラス。出汁と栄養を吸った〆のうどんももたまらないおいしさだ。

【写真を見る】しょうがの香りで風味よく。「水菜のジンジャーマヨサラダ」/調理=伊藤朗子 撮影=榎本修

合わせる副菜はシャキシャキがクセになるまろやかな箸休め「水菜のジンジャーマヨサラダ」や「セロリとハムの粒マスタードあえ」を。さらに発汗作用を即す「キムチとにらのみそ汁」や「チンゲンサイのキムチスープ」もおすすめだ。(栄養士・三澤友貴子)

【主菜】タッカンマリ風(1人分399kcal、塩分0.8g)

<材料・2〜3人分>とうがん1/12個(正味約300g)、とうもろこし1本、とり骨つきぶつ切り肉600g、三つ葉1/3わ、万能ねぎ4本、とうがらしペースト(おろしにんにく小さじ1・粉とうがらし大さじ1)、煮汁(にんにく1片・酒1/2カップ・水4カップ)、酢、しょうゆ、練りがらし

<作り方>

(1)とり肉はさっと水洗いしながら、細かい骨を取り除き、ペーパータオルで水けを拭く。とうがんは一口大に、とうもろこしは長さを3等分に切り、縦4つに切る。(骨つき肉から出た、コラーゲンとうまみがたっぷりの汁ごと食べるので、とり肉独特の臭みが出ないよう、肉は細かい骨を除きながら洗う。)

(2)たれを作る。三つ葉は2cm長さに、万能ねぎは1cm幅の小口切りにする。とうがらしペーストの材料を混ぜる。酢としょうゆ各適宜を混ぜて器に入れ、とうがらしペースト、練りがらし適宜、三つ葉、万能ねぎを加える。

(3)鍋に煮汁の材料ととり肉を入れて火にかけ、煮立ったらアクを除いて弱めの中火で約20分煮る。とうがんととうもろこしを加えて、とうがんに火が通って透き通るまで煮る。2のたれをつけて食べる。

(4)食べ終わったら残った煮汁にうどんを入れて煮て、残ったとうがらしペーストと練りがらし、薬味野菜、好みで白いりごまを加える。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】