20日、中国中央テレビは中国人民解放軍の爆撃機部隊が実戦演習を行ったことを報じた。敵艦艇に対する攻撃を想定したものだという。資料写真

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2016年8月22日、米華字メディア・多維新聞によると、中国人民解放軍の爆撃機が敏感な時期に竹島近隣を飛行した。

中国官制メディア・中国中央テレビ(CCTV)は20日、中国人民解放軍の爆撃機部隊が実戦演習を行ったことを報じた。敵艦艇に対する攻撃を想定したものだという。韓国・聯合ニュースによると、18日午前には戦略爆撃機を含む中国軍機が竹島(韓国では独島と呼称)近隣に飛来し、韓国軍機が緊急発進する一幕もあった。ただし日韓両政府はこの件について一切公式声明を発表していない。

24日には東京で日中韓外相会談が開催されるが、中国は韓国との間ではTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)配備について、日本とは南シナ海と東シナ海をめぐって激しく対立している。3カ国の外相会談には応じるが、日中、中韓の二国間会談は拒否したとも伝えられており、きわめて“敏感”な情勢での、中国軍機の竹島飛来は注目を集めている。(翻訳・編集/増田聡太郎)