中国IT大手のテンセントが時価総額で電子商取引最大手のアリババを上回り、同国最大のIT企業になった。写真はチャットアプリの「微信(WeChat)」。

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中国IT大手のテンセント(騰訊)が、時価総額で電子商取引最大手のアリババ(阿里巴巴)を上回り、同国最大のIT企業になった。

参考消息網が19日、英BBCの報道として伝えたところによると、チャットアプリの「微信(WeChat)」を提供しているテンセントが17日、業績が順調に推移しているとの決算発表を行うと、香港証券取引所での同社の株価は6%上昇した。時価総額は2490億ドル(約25兆1100億円)となり、アリババの2460億ドル(約24兆8000億円)を上回った。

第2四半期は、ネットゲームと広告による収入が好調で、純利益は前年同期比47%増の109億元(約1647億円)となった。

英BBCは「テンセントは時価総額で中国3大IT企業のうち最大となった」とした一方で、「欧米での知名度や注目度は、傑出した企業家ジャック・マー(馬雲)率いるアリババや、中国版グーグルと呼ばれる検索最大手のバイドゥ(百度)には及ばない」としている。(提供/Bridge・編集/Akutagawa)