リオデジャネイロ五輪で日本は金メダル12個、銀メダル8個、銅メダル21個の計41個を獲得した。国別で見た場合、金メダルの数では全体6位、メダル総数では全体7位となり、メダル総数で過去最高を記録した。

 2020年のオリンピックは東京で開催されることになるが、中国メディアの新浪はこのほど「リオ五輪で日本は良い成績を収めた」と伝えつつ、日本はホームとなる東京五輪でさらにメダル獲得数を伸ばす可能性が高く、「中国のメダル総数で2位という立場は危うくなりそうだ」と伝えた。

 記事は、北京五輪とロンドン五輪で日本は低迷したものの、ついに韓国からメダル総数アジア第2位の座を奪い返したと指摘しつつ、「東京五輪では中国の地位を日本が脅かしかねない」と主張した。特にリオ五輪で柔道やレスリング女子でメダルを量産した日本は、4年後も同競技で金メダルを量産する可能性が高いと論じた。

 さらに体操男子も「日本は4年後にさらに強大になるだろう」と伝え、リオ五輪でメダル総数として過去最高を記録した日本の勢いは「中国にとって脅威」と主張。また、水泳やバドミントン、陸上男子400メートルリレーでもリオ五輪でメダルを獲得した選手たちは東京五輪でも競争力を保っているはずだと論じた。

 また記事は、「日本のもっとも恐ろしい点は、金メダルを獲得できる競技で圧倒的な競争力を持つこと」であるとしたうえで、金メダル獲得が計算できる競技が複数あるため、ほかの競技でもメダル獲得に向けて思い切って攻勢をかけることができると主張。また、東京五輪では野球や空手など日本の得意な競技が採用されるが、これらの競技は日本の得意競技であり、金メダル獲得の期待が寄せられている。記事は中国が東京五輪でもメダル総数2位の座を保つためには日本が強敵になる可能性があると論じている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)VASILIS VERVERIDIS/123RF.COM)