22日、中国外交部の陸慷報道官は東京で24日開かれる日中韓外相会談について、「王毅外相は訪日するわけではなく、あくまで要請に応じて会談に出席するだけだ」と繰り返し強調した。資料写真。

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2016年8月23日、環球時報(電子版)によると、中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官は22日、東京で24日開かれる日中韓外相会談について、「王毅(ワン・イー)外相は訪日するわけではなく、あくまで要請に応じて会談に出席するだけだ」と繰り返し強調した。

会見で記者が「王外相の初訪日」と表現したことを受け、報道官は「今回のケースは日本の要求に応じ、中韓の外相が日本へ行って会談するだけだ。2国間関係は訪問にまったく関係ない」と強調した。前回の日中韓外相会談は15年11月、ソウルで開かれたことに言及し、「今年は日本の担当だ。慣例通りに会談する。日本は最近、繰り返し中韓外相に日本へ来るよう求めてきている。いつも通りに会談するだけだ」と語った。

一方、中国社会科学院日本研究所の呉懐中(ウー・ホワイジョン)氏は、「中国の指導者、外相はここ4年訪日していない。双方の政治的な空気が実現するようになっていないためだ」と指摘している。(翻訳・編集/大宮)