23日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは、2018年冬季五輪の舞台となる韓国・平昌で施設の建設工事が急ピッチで進められていると報じた。写真は改築工事中の江原道・襄陽国際空港。

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2016年8月23日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは、2018年冬季五輪の舞台となる韓国・平昌(江原道)で「リオのような失敗を繰り返さないように」と施設の建設工事が急ピッチで進められていると報じた。

今月5日から21日にかけて開催されたリオデジャネイロ五輪は建設工事の遅れがたびたび報じられ、選手村に到着した選手からも施工のずさんさを指摘する声が上がった。平昌冬季五輪開幕が1年半後に迫る中、大会関係者は「リオの二の舞を避けるため、17年9月までにすべての競技会場の施工を終えたい」とコメント、五輪開幕前にテストとして競技イベントを行うことも明らかにした。

平昌冬季五輪の予算として設定されている額は120億ドル(約1兆2000億円)。その多くは競技場やインフラ整備に充てられ、交通渋滞を解消するための道路拡幅工事やソウルとの間の高速鉄道整備には特に巨額の費用が投じられる。(翻訳・編集/野谷)