22日、韓国の幼稚園児らがゆでトウモロコシやジャガイモを口いっぱいに頬張る姿を韓国メディアが報じたが、この写真がネットユーザーの批判の的になっている。資料写真。

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2016年8月22日、韓国の幼稚園児らがゆでトウモロコシやジャガイモを口いっぱいに頬張る姿を韓国・ニュース1が報じたが、この写真がネットユーザーの批判の的になっている。

写真はこの日午後、韓国中部の都市・大田市の儒城区庁舎地下食堂で行われた「非常給食」の体験訓練を写したもの。近隣のサイエンス幼稚園の6歳組の子どもたちが、ゆでたトウモロコシや乾パン、ジャガイモなどを手に持ち、大きな口を開けてかぶりついている。

韓国では22日から米国との合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)」が始まったのに合わせ、25日までの4日間、全国的にこうした「乙支訓練」が行われる。昨今の北朝鮮による事実上の長距離ミサイルの発射やサイバーテロ攻撃を受けて国家非常態勢を総体的に点検するとの目的で、22日は政府機関の文化体育観光部でも幹部らが非常食の昼食を体験する様子が伝えられた。

しかしこの園児らの写真はネットユーザーの間ではすこぶる不評。記事には1000件を超えるコメントが寄せられたが、多くは批判の声のようだ。

「まったくいろいろやってくれるよ。70年代でもあるまいし…」
「くだらないドラマのラストはこんな感じかな」
「今そんなことやってる場合か?」
「いくら何でもこれはひどい」

「北朝鮮かと思ってビックリ」
「批判しか浮かばない。こんなことが大事だと思ってるの?」
「子ども相手になんてことを!これは海外で話題にされかねない」
「北朝鮮のまねか?パンもミルクも有り余ってるっていうのに」

「韓国で自給自足できるのは米だけなのに、トウモロコシとジャガイモが非常食?どっちも米より高いよ」
「これが子どもたちの役に立つのか?実際に戦争や危険な目に遭った時、いかに自分の身を守るかを教えるべきでは?」
「戦争が起こったら、トウモロコシやジャガイモがゆでて出されるとでも思ってるのか?それより学徒兵の体験でもさせろ」(翻訳・編集/吉金)