ダメだとわかっていても、つい掻きむしってしまう……。その結果、肌に色素沈着ができたり、傷になったり、蚊に刺された後の痒みって、やっかいですよね。

できることなら掻かずに過ごしたいものですが、「どうしても我慢できない」という方は、下記のような行動が原因になっているかもしれません。

ここでは、蚊に刺された後に痒みを強くするNG行動について、お話していきたいと思います。

■1:直後に冷やす

蚊に刺された後の痒い場所。温めると、血管が拡張して痒みが増すと思われがちですよね。しかし、蚊に刺された直後なら話は別。冷やさずに温めるのが正解なのです。なぜなら、熱を加えることで、蚊の唾液に含まれるタンパク質が変化して、毒性を失うから。

蚊に刺された直後はホットタオルを患部にあてたり、手のひらの温度を使ったりして温めてみてください。冷やすのは、翌日以降にしましょう。

■2:掻きむしる

掻きむしることがNGなのは、みなさんご存じのとおりでしょう。それは、皮膚が刺激されて、痒みのもとであるヒスタミンが余計に放出されたり、患部の状態が悪化して、とびひになったりしてしまうからです。

どうしても掻いてしまう・掻きそうになるという方は、患部に絆創膏やガーゼを貼ってガードするのも有効です。

■3:飲酒

アルコールの分解により二酸化炭素量が増えると、蚊が集まってきます。つまり、アルコールを摂取する人=蚊に刺されやすいということ。

では、蚊に刺された後の飲酒はどうでしょう。一見、かゆみとは関係がないように思われやすいのですが、飲酒には、かゆみのもと・ヒスタミンの量を増やす働きがあり、蚊に刺された後の飲酒も控えるべきなのです。

痒みがなかなか治まらないときは、飲酒量を減らしてみましょう。

■4:塩を塗り込む

「虫刺されの痒みには塩が効く」と、一説には昔からこのように言われていますが、これも要注意です。強くこすったりすると、皮膚表面に傷をつけてしまうことがあるからです。

また、肌が弱い方は炎症が悪化したり、なかには、痒みが余計に強く出る方も。

蚊に刺された後は、強い刺激を与えず、虫刺されの薬を塗って様子を見ることをオススメします。

以上、蚊に刺された後に痒みを強くする行動をお伝えしました。蚊が活発に活動するのは、気温25〜30度程の季節。まだまだ、油断できません。

刺された後に痒みを強くしないためにも、上記の項目には注意しましょう。

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