23日、韓国で01年以来15年ぶりにコレラ患者が発生した。資料写真。

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2016年8月23日、韓国・ニューシスなどによると、韓国で01年以来15年ぶりにコレラ患者が発生した。

韓国疾病管理本部は23日、光州市の医療機関から届け出のあった59歳の男性について、コレラ感染が確認されたことを明らかにした。男性は出入国管理記録上、今年に入って海外渡航歴がないため、国内でコレラ菌に感染したものとみられる。

コレラは、コレラ菌に汚染された魚介類などの食品や地下水などの飲料水摂取によって発生する。上下水道が整備されていない場所で集団感染する例が多いことから「後進国の感染症」とも呼ばれる病気だ。韓国では01年、南東部の慶尚道地域を中心に全国的に流行し162人の患者が出て以降国内では発生しておらず、03年以降は海外からの帰国者のうち58人のコレラ患者が確認されていた。

疾病管理本部は15年ぶりに国内で患者が発生した原因について、この夏、例年にない猛暑が長期間続いていることを挙げ、「個々人の衛生管理を徹底し、水や食べ物は沸かすか火を通してから取ってほしい」と注意を呼び掛けた。

報道を受け、韓国のネットユーザーが多数のコメントを寄せている。

「今の時代にコレラなんてあるんだね」
「国がどんどん後進国化している。拡散しませんように」
「こう暑いとあらゆる病原菌が暴れ回る」
「ご先祖様の時代の病気が今ごろやって来た」

「ほとんど亜熱帯性気候だし、基本的な衛生管理がなってないからなあ。トイレで用を足した後に手を洗わない人が多いし、注射器が使い回されているというニュースをさっき見たばかり」
「貧しい時代にはやったという病気がこの2016年に?」
「出入国時の検疫を徹底しないと」

「韓国は先進国か?後進国病が発生しても何もおかしくないと思うけど?」
「どんだけ洗わずに物を食べたんだ?」
「結核の流行に加えてコレラまで…北朝鮮みたいなレベルだ」
「猛暑のせいだって?何でも他人のせいにばかりする後進国だな」(翻訳・編集/吉金)