総合婚活サービスのIBJは同社の婚活サービスを利用中の独身男女にアンケートを行ない、「事実婚」についての意識調査を実施した。婚姻形態の多様化が注目される中、結婚への意識が高い婚活男女は、「事実婚」をどう捉えているのかを調査した。

「事実婚」をどう捉えているのかを調査

■他人はいいけど自分は嫌?男女の過半数以上が回答

男女の過半数以上が「(事実婚を)認めるが、自分はしたくない」と回答している。また、女性が男性を上回っているのが特徴的。回答の理由には「様々な愛の形はあっても良いが、自分はケジメで結婚したい」、「(事実婚だと)子供がかわいそうだから」が多く見られた他、「控除が受けられないから」などがあった。

男女共に経済的に安定していれば、事実婚のデメリットを軽減できる場合もあるが、結婚制度へのこだわりや道徳観が影響してか、事実婚を選ばない方が多いようだ。ライフスタイルの多様化に伴い、婚姻形態も多様化している時代。自分たちにとってベストなものを選ぶために、事実婚や結婚のメリット・デメリットについてきちんと調べて知識を広げてみてはいかがだろうか。

「事実婚」をどう捉えているのかを調査

■「認める。自分もしたい」と回答した方のコメントの一部

形式にこだわらない(多数意見)/結婚するだけが正解じゃないと感じているから/お互いが信頼しあって出した結果なら問題ないと思う/婚姻届を出すと続柄は安心だがいろいろ面倒な事も起こるから/苗字や戸籍などをいじらなくて済む/お互いに働いて仕事の意識が高ければあり/お互いに束縛なく、自由な感じが良い/パートナーとのライフスタイルを国の法や世間体が決めることではない。当人が決めること。

■「認めない」と回答した方のコメントの一部

籍を入れていないのはケジメがないから(多数意見)/婚姻届だけ出さない理由がわからない/入籍していないと公には夫婦でない/事実婚にする意図が理解出来ない。結婚か別れるかどっちかにしてほしい/世間体があるので/法的効力がない。責任が希薄になる/婚姻届を出すという決まりも大切だと考えるから

【調査概要】
調査主体:IBJ
調査方法:インターネットにてアンケートを実施。「事実婚」についての意識調査を実施した。
調査期間:2016年6月4日(土)〜6月7日(火)
調査対象:IBJの婚活サービスを利用中の20代〜50代の独身男女
N値=男性194名、女性261名、計455名