シェアハウスで住むメリットとデメリット!そこは理想郷か?それとも生き地獄?

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シェアハウスはリーズナブルな暮らし方として注目されていますが、理想郷として生活を楽しめる人がいる一方で、まったく合わずに生き地獄と化していることも…。シェアハウスのメリットとデメリットを見ていきましょう。

■ シェアハウスの基礎知識、ルームシェアとの違いは?

シェアハウスは、ひとつの住居をシェアして複数人で住むことです。同じ住居空間での複数男女の共同生活に迫ったリアリティ番組『テラスハウス』などでも、お馴染みになりましたよね。似ている言葉としてルームシェアがあります。キッチンやトイレ、お風呂などを共用する暮らしという点ではシェアハウスとルームシェアは同じ。シェアハウスは運用する業者や管理人が介在していて、ルームシェアには管理人はいません。シェアハウスは第三者である管理人が、共用部分を管理し、住人はそれぞれ個別契約を行います。

■ シェアハウスにはどんなタイプがある?

シェアハウスには、さまざまなタイプがあります。確認してみましょう。

・ 一軒家を複数人で使用するタイプ
・ ワンルームマンションやアパートに共用部分があるタイプ
・ 豪華な設備を備えたソーシャルアパートメント

またその中でも、1人1室の個室タイプと、相部屋タイプがあり、ひとくちにシェアハウスといっても、さまざまな形態があることが分かります。

■ 共用部分に特徴も

最近のシェアハウスには、楽器が演奏可能な防音室を備えるものや、トレーニングジム、シアタールームがあるシェアハウスもあり、趣味の近い人同士が結びつくためのコミュニティ的役割を果たしています。また、シングルマザー向けの物件もあります。子育てを助けあいながら共同生活を行おうという発想ですね。さらにオフィス代わりの機能を兼ね備えたSOHO(Small Office Home Office)専門のシェアハウスなども登場しています。共同生活することで暮らす人にとってのメリットを最大化しているというわけです。

■ 東京23区内では3〜5万円が中心

気になるシェアハウスの相場ですが、東京23区内では、3万円台から5万円台までの物件がボリュームゾーンになります。中には20万円を超える高級シェアハウスも存在します。シェアハウスの場合、家賃のほかに光熱費や管理費などを含んだ共益費がかかります。共益費は1万円程度が相場ですが、特徴のある共用部分を持つシェアハウスや、食事付きなどといった条件によって、この金額は上下します。

■ シェアハウスのメリット

◎ 1.安く住むことができる

まず、家賃が抑えられることが一番のメリットと言えるでしょう。賃貸でワンルームマンションを借りる場合、敷金や礼金に仲介手数料など、合わせて家賃の3〜5ヶ月分の初期費用がかかりますが、それはありません。ただ基本的にデポジットと呼ばれる保証金(おおよそ3〜10万円)を求められるケースがあります。デポジットは、敷金と意味合いが似ていて、預かり金となります。退去のときに部屋の状態で償却、余剰分が戻ってくるシステムです。デポジット(保証金)はあるものの、「ワンルームマンションを借りる場合に比べればはるかに安く一人暮らしを始められます。

◎ 2.保証人が必要ない

シェアハウスは、一般的には保証人が不要。ただ、家賃保証システムの加入が必要な場合もあるので、事前に確認してみましょう。

◎ 3.さまざまな人たちと交流できる

シェアハウスの醍醐味といえば、さまざまな人たちとの交流と言えるでしょう。シェアハウスは支え合いしていくというマインドがベースになっています。普段会うことのない人たちとの出会いがあり、深い関係性を築くこともできます。

◎ 4.家電製品や家具が付いている

シェアハウスでは基本的に家具製品や家具の費用はかかりません。冷蔵庫や洗濯機といった家電製品があらかじめ備えられていますし、家具付きなのも嬉しいですよね。

■ シェアハウスのデメリットは?

◎ 1.家電製品などを処分して入居しないといけない

一方で、すでに一人暮らしをしている人は、家電製品を処分する必要が出てくるというデメリットがあります。

◎ 2.入居者同士でのトラブル

共同生活特有のデメリットとして、他人と暮らすことで起こるトラブルの心配もあります。シェアハウスで仲間に入れないと逆に孤独感が増長してしまうこともあるようです。これは"生き地獄"と言えるのかも…。ストレスが積み重なって、シェアハウスを出ていく人も少なくありません。

◎ 3.共有設備がすぐに劣化

共有の設備は劣化するスピードは早くなります。使っている人数が多いので、仕方ないのですが…。掃除は当番制のところもあり、マナーが問題になることもあります。またお風呂やシャワーを使いたいときにほかの人が使用していることもあります。

■ 事前に自分に合っているかをリサーチ!

シェアハウスといってもさまざまなパターンがあります。事前に見学するなど、よく調べた上で、自分に合ったタイプのシェアハウスを見つけることが、長く暮らしていくコツだと言えるでしょう。

(image by amanaimages)
(著:nanapiユーザー・napimaim 編集:nanapi編集部)