美容師が伝授!すばやく寝ぐせを直すには?寝ぐせがつかない方法も教えます!!

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朝は誰にとっても忙しいもの。特に朝食やお弁当作り、子どもたちの世話…などに追われるママにとっては、猫の手も借りたいほど。バタバタしているうちに、気づいたら家を出なくてはならない時間になり、フッと鏡をみると髪がボサボサ!ハネてまとまっていない!…なんて、愕然とすることもあるのではないでしょうか?

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そんな忙しい朝でも、ちょっと手を加えるだけで髪を美しく整えられる方法があるんです!ぜひ、ご参考にしていただき、一日を気持ち良くスタートさせて下さい。
髪がまとまらない原因とは­!
朝、髪がまとまらない最大の原因は、「前日夜の髪の乾かし方」にあります。特に”半乾き・自然乾燥・扇風機やストーブで乾かす”は致命的です。

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髪には人それぞれ生え方があり、その生え方のデメリットをカバーして乾かしてこそ、まとまりのあるヘアスタイルに仕上がります。

ご自分の髪で、いつもハネたり外側に逃げてしまう側がありませんか?(日本人の場合、多くは右側がまとまりにくいです)そちら側がご自分の生え方のデメリットです。

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髪はつむじを中心に円を描くように生えていますので、片側は顔に向かって流れ、また片側は頭の後ろに向かって流れます。ハネる・逃げる側は、頭の後ろに向かって髪が生えていますので、その影響を受け、どうしてもまとまりが悪いのです!

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これをカバーするために、そちら側は「髪を顔に向かって、引っ張って乾かす」が、とても重要になります。髪が後ろへ流れる生え方をしているので、根元からなるべく前にくせ付けすることで左右の毛流れが一定になり、収まり・バランスが格段に良くなるうえ、ツヤも出ます。

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半乾きや自然乾燥では、後ろへの毛流れ・髪のクセがしっかり出てしまい、まとまるものもまとまりません。寝る前はドライヤーの熱をしっかり当て、生え方に合った乾かし方をすれば、寝ぐせが最小限に止まります。
寝ぐせがついてしまったらどう直す?
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きちんと乾かしたとしても、枕に髪を擦り付けて寝てしまう以上寝ぐせはつきものです。

寝ぐせを直す時、水や寝ぐせ直しウォーターを用いますが、主にハネている毛先を濡らしていませんか?でもそうやって直しても、いったんはある程度良くなるものの、少し時間が経っただけですぐ崩れてきますよね?ついハネている毛先に目が行きがちですが、実は寝ぐせ直しで本当に重要なのは「根元を濡らす」ことなんです。

根元が潰れたりよれたりしているのが、寝ぐせの本当の原因ですので、ここをしっかりカバーすることがポイントになります。ハネている部分の根元に水をつけ、くしで毛先まで馴染ませ、顔に向かって引っ張りながらドライヤーをしっかり当てみて下さい。毛先だけ濡らして乾かすよりも、髪がキレイに収まります。

また、ヘアスタイルをしっかりと決めたいときは、一度頭にシャワーをかけ、根元から髪をしっかり濡らしてから、先ほどの方法で乾かしてみて下さい。平日の忙しい朝はポイントだけを、休日のどこかにでかける朝は全体の寝ぐせ直しをするなど、朝にどのぐらいの余裕があるかで方法を使い分けましょう!
最も気になる前髪を手早く、でもきちんと直す方法
朝、髪を見て一番気になるところと言えば「前髪」です。前髪はその人の印象を大きく左右します。乱れていると、おしゃれに無頓着なのかな?とも取られます。前髪がパックリ割れていると、ご自分の気持ちも上がりませんよね?

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前髪を思い通りに直すには、まず前髪の根元を濡らします。ここからがポイントで、”前髪の割れる部分を中心に(分からない場合、前髪の中心部分)、右側は左側へ・左側は右側へ、”真下にではなく”水平の一歩手前”くらいの角度で、交互に引っ張りながら乾かすことです!たったこれだけで割れ目は馴染み、ツヤのあるまとまった前髪になります。時間的にも、慣れると2~3分でできますので、忙しい朝でも大丈夫です。

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少し丸みのある、柔らかな雰囲気の前髪にしたい場合は、マジックカーラーを使います(根元まで巻き込んで、ちょうど1回転するくらいの大きさが理想)。前髪を直したあと、前髪の範囲を2等分し、上と下に1つずつ巻き込んで2~3分放っておきます。(2等分した下は水平に、上はななめ上に向かって前髪を引き出すのがポイントです・巻き込んだ後、ドライヤーで温めてから放置したほうが形がしっかり出ます)

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この時間でお化粧や家事も並行してできますので、忙しい朝にピッタリ!ただし、つけっぱなしでお出かけしないようご注意下さいね。

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〈プロフィール〉

美容師をしています。とにかくお客様に喜んでいただくことが大好きで、一人ひとり丁寧に気持ちを込めて仕事をさせていただいております!今日まで約10年間、業界で過ごしてきて、髪・頭皮・肌についての専門知識を豊富に持っています。その専門知識を分かりやすくお伝えし、今後のオシャレに役立つよう記事を書かせていただきます!

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