ラマルクがショーを2ヶ月前倒し 日本を意識した新作発表<2017年春夏>

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 デザイナー森下慎介が手がける「ラマルク(LAMARCK)」が、8月23日に2017年春夏コレクションをショー形式で発表した。テーマは「明鏡止水」。これまで10月だった春夏シーズンの新作発表の時期を変更し、約2ヶ月前倒しした。 ラマルクが2017年春夏コレクション発表の画像を拡大

 「ラマルク」のショー会場となったのは、建築家の丹下健三が設計した青山通り沿い「草月会館」内のサロンスペース。赤坂御用地の緑を望む開放的な空間で、邪念がなく澄み切って落ち着いた心の形容を表す「明鏡止水」をテーマに、日本的な要素を取り入れた新作コレクションを披露した。空気感のあるレースやジャカード、ひらひらと舞うようなフリルといった「ラマルク」が得意とするディテールを活かし、軽やかなフォルムを表現。立ち上げから5年を迎えた森下慎介は、これまで積み上げてきた経験や技術と、日本という自身のアイデンティティーに立ち返ったという。 国内では有力店に卸先を広げており、海外展開を視野に入れるタイミングということもあって、グローバルなコレクションスケジュールに合わせる形で発表時期を変更。セールスの時期を早めることで生産期間を確保する目的もあり、「前進的進化」というブランドコンセプトのもと丁寧な服作りとビジネスの進化を目指している。■最新コレクション全ルック LAMARCK 2017年春夏コレクション