22日、参考消息網は記事「中国のおっさん、女子バレー表彰式で広告横断幕=『五輪に行ってまで恥をさらした』と批判殺到」を掲載した。漢中市スポーツ局は「マナーある観戦」「適度な個人的感情の発露」を心掛けるよう求めている。

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2016年8月22日、参考消息網は記事「中国のおっさん、女子バレー表彰式で広告横断幕=『五輪に行ってまで恥をさらした』と批判殺到」を掲載した。

21日、リオ五輪バレーボール女子決勝、中国対セルビアの一戦が行われた。中国が3対1で勝利し、2004年アテネ大会以来となる金メダルを手にした。事件が起きたのは表彰式でのこと。表彰台の後ろに数人の中国人が映り込み、「両漢三国」「真美漢中」と書かれた横断幕を掲げて猛アピールしたのだ。

この小学生のような振る舞いに「五輪に行ってまで恥をさらした」と中国ネットユーザーは猛批判を浴びせている。横断幕を掲げたのは漢中市バレーファン協会会長、漢中市美安集団公司董事長の李強(リー・チアン)氏ら。横断幕の文言からは故郷のアピールと読み取れるが、ともかく目立って企業PRにしたかったのではとのうがった意見も上がっている。

漢中市スポーツ局は「自費でリオを訪問し、故郷や祖国を宣伝したことはすばらしいし、感謝したい」としつつも、「マナーある観戦」「適度な個人的感情の発露」を心掛けるよう求めている。(翻訳・編集/増田聡太郎)