22日、中国の幼児教育情報を提供するメディアが、「外国人の素養は良好だと言っている人たちよ、これを見てから言いなさい」と題する記事を掲載し、物議を醸している。

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2016年8月22日、中国の幼児教育情報を提供するメディアが、「外国人の素養は良好だと言っている人たちよ、これを見てから言いなさい」と題する記事を掲載し、物議を醸している。

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記事は、中国国内で撮影された外国人のマナー違反の様子を写した写真を掲載している。写真には、草むらで白人女性が用を足している様子や、子どもに道路脇におしっこをさせている様子、バス車内で白人男性が座席の上に靴のまま足を乗せている様子、外国人のグループが銅像によじ登って記念撮影をする様子などが映っており、極めつきは万里の長城の壁に登った白人男性が下に向かって放尿している写真まである。

近年、海外旅行に出かける中国人が増えるにつれて、中国人観光客のマナーの問題が海外メディアでも大きく取り上げられている。また、中国国内ではこうしたマナー違反に対して、日本や欧米の先進国と比較して、批判の声が寄せられることが多い。一方で、「外国人にもマナーの悪い人間はいる。むやみに自分たちを卑下する必要はない」と訴える声も上がる。

この記事に対して、中国のネットユーザーからは、「外国人の素養だって大したことない」「これがもし中国人なら、何万という批判コメントが書き込まれるんだろうな」「賭けてもいい。これを見ても同胞を批判するコメントが出てくるだろう」といったコメントがある一方で、「彼らは郷に入って郷に従ったんだろう」「割合の問題。中国には素養の低い人間が多い」といったコメントも。また、「(外国人の素養が高く、中国人の素養が低いというイメージは)メディアの伝え方の問題もあると思う」といった意見も寄せられている。(翻訳・編集/北田)