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米Nutanixは8月18日(現地時間)、「Enterprise Cloud Platform」ソフトウェアの実行環境として、Cisco Unified Computing System(UCS)のCシリーズ・サーバを独自に検証したことを発表した。

今回、Ciscoのユーザーからの要望により、Nutanixのソフトウェアに対する検証を複数のCisco UCS Cシリーズ・ラックマウントサーバを対象とした、ビジネスクリティカルなアプリケーションの大規模な実行環境で実施。Cisco UCS Cシリーズのユーザーは、複数のハイパーバイザーのサポート、高度なデータ最適化、スケールアウトした仮想マシン/ファイル/ブロック・ストレージサービス、ワンクリックのソフトウェア・アップグレードなど、Enterprise Cloud Platformの機能の利用を可能とした。

これにより、Nutanixのグローバルなサポート/サービス部門が、NutanixのソフトウェアをCisco UCS Cシリーズ・ハードウェア上で展開する際の、初期インストール、インフラストラクチャ・スケーリング、トラブルシューティングなど、ITのライフサイクル全体を通じてサポートする。また、両社の共通の顧客はApplication Centric Infrastructure(ACI)など、これまでのCiscoへのネットワーキング技術に対する投資を生かし、ソフトウェアデファインドネットワークとデータセンターの構築ができるという。

Nutanixは、技術統合と検証済みの相互運用性を有する統合されたインフラストラクチャスタックに、ハイパーバイザーを組み込む形でACIをサポート。データセンター管理者は、ネットワーク構成や運用に変更を加えることなく、既存のCisco UCS Cシリーズ上でNutanixのEnterprise Cloud Platformソフトウェアを実行可能としている。

今後、Cisco UCS CシリーズのユーザーはNutanixのハイパーコンバージド・ソリューションを利用することで、パブリッククラウドのメリットを享受し、セキュリティを確保しながら、オンプレミスでのデータセンターインフラストラクチャを管理することができるという。

(岩井 健太)