2016年7月上旬にフェイスリフトを受けたボルボV40。世界累計で38万台超、日本でも2万7000台に迫る販売台数で、現在のボルボを牽引しています。

さらに日本では、Cセグメント唯一のディーゼル搭載モデルでしたが、プジョー308、DS 4にディーゼルが加えたことで同クラスでのディーゼル人気がさらに高まるはず。

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V40には注目が集まっている2.0Lディーゼルのほか、ガソリン(1.5L、2.0L)も用意されています。試乗したのは直列4気筒ガソリンのT3エンジンを積む「V40 T3 Momentum(モメンタム)」。

今回のマイナーチェンジでは、新型XC90にも採用された、北欧の神話に由来する「トールハンマー」と呼ばれるT字型LEDヘッドライトが印象的。

同社のブランドマーク「アイアン」のデザイン(矢印)をリフレッシュしてフロントグリルに配置するなど、少変更でも最新のボルボらしいスタイリッシュな雰囲気に仕立てられています。

また、細かな所ではフロントグリル内にある衝突被害軽減ブレーキ用のミリ波レーダーのカバーを見えにくいものにするなど、細部にまで配慮されています。

新しさを感じさせるのが加速させるのが新しいボディカラーで、1960年代に人気を集めたP120系のAMAZONにも採用されていた「アマゾンブルー」の現代版(新色)をはじめ、「ルミナスサンドメタリック」、「マッセルブルーメタリック」、新色「デニムブルーメタリック」、「バースティングブルーメタリック(R-DESIGN専用)」5色を用意。

とくに「アマゾンブルー」は、メタリックではなくソリッドカラーでありながら印象的な色味を実現しています。

内装では、2014年のジュネーブモーターショーに出展された「コンセプト・エステート」からエッセンスが受け継がれた写真の「シティ・ウィーブ」というテキスタイルシートが採用されているほか、インパネの加飾も3種類のデザインを追加。

装備面でも歩行者エアバッグを全車に標準装備し、高い安全性性能がさらに引き上げられています。

価格は「V40 T3 Momentum(モメンタム)」が384万円、V40の価格帯は339万〜455万円、V40 クロスカントリーは354万〜459万円です。

(文/塚田勝弘 写真/冨士井明史)

最新のボルボ顔に変身したスマートなV40はボディカラーも魅力(http://clicccar.com/2016/08/23/393731/)