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8月19日(現地時間)、米FBI(連邦捜査局)は未確認の銀行強盗容疑者情報をアプリケーション経由で確認、情報提供を行う「FBI Bank Robbers」をリリースしたことを公式ブログで発表。執筆時点では「iOS版とAndroid版を用意し、日本からも使用できることを確認した。FBIは2012年から未確認の銀行強盗容疑者情報をWebサイトから確認する「BankRobbers.fbi.gov」を運用してきたが、今回はそのアプリケーション版となる。

銀行強盗が発生した日付や発生現場などのカテゴリー単位で並び替え、事件が発生した状態を確認できる。また、スマートフォンのGPSサービスを有効にした状態では、その地域に関連する銀行強盗を示す地図を表示するといった機能も備えている。利用者は撮影された容疑者の写真や事件の詳細を閲覧し、情報を持っている場合はアプリケーション経由でFBIに直接情報提供が行える。

FBIがまとめた2015年の銀行犯罪統計情報によれば、危険な爆発物や銃器を用いた事件が4,091件中137件発生し、66名が人質に取られて9名が死亡、57名が負傷した。FBI Violent Crimes Unitの責任者は、「容疑者の調査資源を新たなアプリケーションに集中させることで、国民に安全上の脅威を軽減できる」と説明している。

阿久津良和(Cactus)

(阿久津良和)