19日、韓国・ニューシスによると、韓国社会の所得格差が拡大しており、下位40%の所得が減少する一方、上位60%の所得は上昇していることが明らかとなった。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2016年8月19日、韓国・ニューシスによると、韓国社会の所得格差が拡大しており、下位40%の所得が減少する一方、上位60%の所得は上昇していることが明らかとなった。

韓国統計庁が発表した「第2四半期の家計動向」によると、下位20%の世帯の月平均所得は139万6000ウォン(約12万5000円)で、前年同期比で6.0%減少。その上の20%の世帯も283万ウォン(約25万4000円)で1.3%減少した。

一方、上位20%の所得は821万3000ウォン(約73万7000円)で1.7%増。その下の20%の世帯も516万1000ウォン(約46万3000円)で2.4%増となり、さらにその下の20%も392万8000ウォン(約35万2000円)で1.3%増加した。つまり、上位60%は増加している一方で、下位40%は減少しているという好対照になったということだ。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「高所得層は低所得層の苦痛の上に成り立っている」
「全ての人が裕福な生活をするのは無理だ。上のやつらがそれを嫌う」

「貧困家庭に生まれたら一生貧困ということだ」
「結局、強いものはもっと強く、弱いものはもっと弱くなるんだ」

「最低賃金を引き上げるしかない」
「こんな時代に30代になった自分が悲しい」

「『仕事に貴賎はない』『お金よりも友情が重要だ』なんて言葉をよく聞くけど、偽善にしか思えない。社会の現状を見たら納得できない」

「これがまさに創造経済(朴大統領の経済政策)の成果だ」
「このまま貧富の格差がもっとひどくなったら、そのうち暴動が起こるかもね」(翻訳・編集/三田)