雨の日でも、テンションが上がるデートがしたいもの。雨のデート移動が悩ましい場合は、迷わず恵比寿へ。

駅の近くには静かでしっぽりした雰囲気の店はないだろうと諦めていた諸君! 駅から歩いて5分以内なのに、しっとり落ち着いた雰囲気で大人デートができる和食店があるのだ。

恵比寿駅近、和食、女子が喜ぶ、3拍子揃った大人デート店をご紹介しよう!




通りを1本奥に入ったひっそりとした場所に、白い暖簾を見つける
背伸びしない大人デートにちょうどいい雰囲気『和食 おやまだ』

恵比寿


恵比寿駅西口から3分程、線路沿いに坂を登って1本奥に入った場所に真っ白な暖簾を見つける。ここが知る人ぞ知る隠れ家『和食 おやまだ』。

木材を基調とした店内は、ゆっくりと落ち着ける雰囲気がありながらカジュアルでアットホームな一面もあるから使い勝手が良い。

テーブル席や小上がりは会食やビジネスシーンにも使えるが、デートなら大将が調理する臨場感を目の前で感じられるカウンターがオススメだ。



「熊本大長茄子の一本焼き」は45cmもある日本一の長さの大長なすをシンプルに焼き上げた逸品

40種類以上用意された豊富な日本酒に合わせて楽しむ本格的な和食。その中でも人気はダシの効いた旨みたっぷりのスープが沁みる「鶏鍋」。

鶏肉は口の中で溶けてしまくらいに柔らかくジューシーで、日本人の繊細な舌に合った贅沢な鍋に仕上がっている。

ここでしか味わえない「熊本大長茄子の一本焼き」は、約45cmもある日本一の長さを誇る大長なすをシンプルに焼き上げた珍しい逸品。シンプルな料理ゆえ、茄子の本当の旨さが体感できる。



しっとりとした食感と濃厚な味わいがある「三陸産牡蠣の利尻昆布〆」

三陸産の大粒な牡蠣は利尻昆布〆にされており、生で食べるよりもしっとりと、より濃厚な味わいになる。



特製タレがしっかり染みた「牛タンの仙台味噌漬け焼き」

「牛タンの仙台味噌漬け焼き」はまさに日本酒にぴったりの逸品。特製タレがしっかり染みた、厚みと柔らかさを兼ね備える牛タンは独特の香ばしさがある。

味噌焼きならではの“照り”とほのかな甘辛味はついつい日本酒が進んでしまう人気メニューだ。

気さくな女将さんと大将が気持ちよく出迎えてくれるアットホームな老舗和食店。高級過ぎず、背伸びしない雰囲気が出会ったばかりの2人のデートにはちょうどいいのかもしれない。




駅前の真っ赤なビルの1階が『焼貝 あこや』。恵比寿駅徒歩2分という好立地だ
いつもの和食デートに飽きたら貝はいかが?『焼貝 あこや』

恵比寿


和食の中でもピンポイントで「貝」が好きな彼女なら、まず選びたいのが『焼貝 あこや』。その名の通り、新鮮な国産貝だけを厳選した貝料理が楽しめる専門店だ。

意外にも東京では新鮮な貝を味わえる店が少ないこともあり、オープンから瞬く間に人気店となった。

恵比寿駅西口から徒歩2分。飲食店が並ぶ通りにひときわ目立つ真っ赤なビル。店名「あこや」は真珠のように輝いていたいと、真珠の母貝として知られるアコヤ貝に由来するという。



その日一番粋のいい貝を使った「おまかせ活貝盛り合わせ」

清潔感のある明るい店内に際立つのは、アンティークの水屋が目を引く天然木のカウンター。ゆったりと落ち着くテーブル席の壁には酒蔵で実際に使用されていた貴重な木槽も。

国産の新鮮な貝は毎日15〜20種類を仕入れる。サザエ、帆立、牡蠣、蛤、大浅蜊、マテ貝、ほっき貝、赤貝など、貝にこんなに沢山の種類があるのかと驚く。



「北寄貝の鰹酒盗乗せ」はたまらなく日本酒が欲しくなる逸品

基本の料理は、その日の一番粋のいい貝を使った「活貝(刺身)」と、磯の香りが立ち昇るカウンターから覗くことのできる網の上で焼く「焼貝」。その他、「貝のなめろう」や「貝出汁茶碗蒸し」、「大浅蜊ステーキ」など貝づくし!



活きたマテ貝をその場で調理するから、新鮮そのもの!

貝に合わせる酒は、もちろん日本酒。小さな蔵元の貴重な酒や定番の銘柄など常時30種類ほどを揃える。さらに、貝の旨さを引き立たせるため、敢えて野菜や肉、魚を加えて料理も充実している。

他の食材が加わっても負けない存在感のある貝は、食通が多い恵比寿だからこそその旨さがより一層際立つ。いつもの和食デートに新しい発見を与えてくれる、一度は訪れたい名店である。


鎌倉野菜と鴨しゃぶが絶品! オープンキッチンのカウンターがデートで使える人気店



カウンターでは板前の職人技を眺めながら新潟の酒と料理が味わえる
120年以上の歴史ある老舗料亭が恵比寿に『上越やすだ』

恵比寿


恵比寿駅から徒歩5分。『上越やすだ』の店名の通り、新潟の美味しい米と地酒が楽しめる和食店。120年以上の歴史を誇る新潟上越の老舗料亭が、ここ恵比寿に店を構える。

格子戸風の趣のある落ち着いた入り口から店内に入ると、目の前には檜の薫り漂う一枚板のオープンカウンター。空間をやんわりと包み込む温かな照明の下で、板前の職人業を眺めながら2人で過ごす時間はまさに至福。



ふんわりと仕上げた「のど黒塩焼き」はとろける食感と深い味わい

名物は新潟の海の幸を代表する高級魚「のどぐろ」を使った様々な料理と、米どころ新潟で収穫された上質な「コシヒカリ」。

のど黒は、炭火で焼き上げた旨みたっぷりの「塩焼き」がオススメだ。もちろん、ちり蒸し、土鍋飯など、素材を活かした魅力的なラインナップとなっている。



「のど黒の土鍋飯」には新潟産のコシヒカリを使用

土鍋飯に使用する米は、地元農家中心に仕入れた新潟産「コシヒカリ」。新潟の自然と人の情熱が生んだ味は、ふっくらと甘味が感じられのど黒の旨みをさらに増してくれる。




こちらも新潟名物の「栃尾油揚げ」その大きさは通常の油揚げの3倍! パリッとした歯ざわりと適度な弾力が旨い

旬の食材の旨さをさらに引き立てるのは、新潟の92蔵から仕入れる30種類以上の日本酒。旨い酒に合わせ、120年以上の伝統と歴史を守る技と最高のおもてなしを都内で体感できる特別な空間だ。

恵比寿で大人デートにピッタリな空気感を創り上げてくれる店は、ぜひチェックしておきたい。




広々としたオープンキッチンのカウンターでは、ゆっくり流れる時間を楽しみたい
オープンキッチンのカウンターで鎌倉野菜と鴨しゃぶデート『BeTTei finetable feat.HASHIN』

恵比寿


恵比寿駅にほど近い立地ながら、表通りからは外れた静かな一角に『BeTTei finetable feat.HASHIN』はある。毎朝、葉山に住むオーナー自ら仕入れる鎌倉野菜が人気を集める和食処だ。コンセプトは“快食”。

おいしく、体にやさしく楽しい食事を目指して朝採りの鎌倉野菜や新鮮な魚介、そして、オーナーの松島健二氏が「キング・オブ・ミート」と惚れ込んでいる青森県産の“銀の鴨”を用いた料理を提供する。



旨みたっぷりの鴨しゃぶに腹も心も満たされる

季節問わずに人気なのが、鴨の旨みを存分に堪能できる本鴨のしゃぶしゃぶ。たっぷりの野菜とともに食す鴨は、濃厚で野性味があるのにクセがなく、身質はしっとりしている。

「まさに極みの鴨肉。いろいろと食べ比べたが断トツに旨かった」と松島氏。おいしさと身体との調和を第一に厳選した食材には、食べ手を元気にするパワーがある。「さぁ、2軒目どうする?」そんな会話も盛り上がるに違いない!