21日、韓国メディアによると、年々増えている韓国の乳幼児用の水遊び場が、水質管理をおろそかにしていることが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せた。資料写真。

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2016年8月21日、韓国・ソウル経済によると、年々増えている韓国の乳幼児用の水遊び場が、水質管理をおろそかにしていることが分かった。

ソウル経済が韓国首都圏にあるプール2カ所と乳幼児用の水遊び場3カ所の水質検査を保健環境研究院に依頼した結果、乳幼児用の水遊び場1カ所から基準値の2倍を超える大腸菌が検出された。濁度も基準値を上回っていた。また、別の乳幼児用の水遊び場は、水遊び型水耕栽培施設の水質基準では“合格点”を得たが、プールの水質基準では過マンガン酸カリウム消費量と濁度が基準値を上回り、“不合格”判定を受けた。これは、水遊び型水耕栽培施設に分類される乳幼児用の水遊び場が、水の管理が不十分なうえ、プールよりも低い水準の水質基準が適用されているためとみられている。

韓国環境部は乳幼児用の水遊び場の環境を改善するため、残留塩素検査項目の追加や違反時の過料賦課などを盛り込んだ「水質および生態系保全に関する法律」を改定し、来年1月28日から施行する予定だが、依然として水質管理基準がプールの水準には及ばず、改善を求める声が相次いでいる。

専門家らは「乳幼児は大人のすねほどの浅い水深で遊ぶため、水を飲んだり、肌に触れて疾病を起こす可能性が高い。そのため、乳幼児用の水遊び場もプールと同じ水準の水質管理基準を設けなければならない」と指摘している。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せた。

「みんなその事実を知ったうえで行くのでは?」
「心配なら行かないのが一番!」

「当たり前の結果では?水の中で子どもに用を足させる親が多いから。いくら消毒しても無駄だよ」
「人が多い場所に乳幼児を連れて行くこと自体が非常識」
「5歳未満なら、家の浴槽に水を入れて遊ばせた方が楽しいし清潔」

「分かっているのになぜ基準を変えない?」
「他の国は衛生的に保っているはず。きっちり監視し、水質管理に全力を尽くすのが政府の役割だ。国民も市民意識を高めよう」(翻訳・編集/堂本)