20日、天津武装警察が春秋時代の武器「狼牙棒」を持ってパトロールしていることについて、ネットユーザーはツッコミを入れている。

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2016年8月20日、RFI中国語版サイトによると、天津武装警察が春秋時代の武器「狼牙棒」を持ってパトロールしており、ネットユーザーがツッコミを入れている。

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新華社はこのほど、武装警察天津総隊第3支隊第6中隊(通称「南開鉄拳」)による観光地「古文化街」のパトロール風景の写真を掲載した。「さすまた」など普通の武器もある中、目を引いたのが「狼牙棒」だ。春秋時代に使われていたという武器で、長い棒の先がとげ付きの金属で覆われているというもの。鬼の金棒の持ち手を長くしたような形状とでも言うのだろうか。なんとも恐ろしい形状だ。あまりのインパクトにパトロール中、武装警官隊の周りには多くの野次馬が集まり、スマホでの撮影大会になったとか。

天津だけではなく、新疆ウイグル自治区や遼寧省の武装警察隊でも狼牙棒は採用されているというが、果たして実効性はあるのだろうか。ネットユーザーからは「形式主義!目立ちたいだけでしょ」「火炎放射器でも持ち歩いた方が役に立つよ」とツッコミが寄せられている。当局は犯罪者に脅威を与え、社会の秩序を守るための武器だと説明している。(翻訳・編集/増田聡太郎)