わが子の「ママなんか嫌い!」に絶対返しちゃいけないリアクション3つ

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お子さんを育てていると、時に訪れる親子ゲンカ。愛しているがゆえに厳しいことも言わなければならないのが母親ですが、「ママなんか嫌い!」とお子さんに言われてしまった日には、やっぱりショックですよね。

そこで今回は、北海道苫小牧市で保育士として毎日多くの園児と接する30代女性に、お子さんからの「嫌い!」に対して、どんな対応をしてはいけないのかを伺ってきました。

また、上手に受け流すと共に、親子の愛情を再確認する機会にもなる“魔法の言葉”をお伝えします!

 

■NG1:「わたしも嫌い!」

ケンカをして、「ママなんか嫌い」と言われたら、誰だって正直凹みますよね。悲しくなってしまうタイプのママと、余計に腹立たしく思ってしまうママがいることと思います。

気を付けなければならないのは、感情的になって「ママもあんたのこと嫌い!」と子どもに言ってしまうこと。これを言ってしまうと、子どもとの信頼関係が傾くことになると保育士さんは教えてくれました。

「子にとって、親は唯一無二の存在。だからこそ、腹を割って悪口もストレートに伝えてきてくれているんです。“わたしも嫌い!”なんて売り言葉に買い言葉は絶対言ってはいけません。子どもはそんな言葉を望んで“嫌い”と伝えてきているのではないんです」

その場の勢いだとしても、我が子を嫌いだと言ってしまうことはなんとしても避けましょう。悲しくなってしまうタイプの方にも、怒ってしまうタイプの方にもオススメな方法が“深呼吸をする”ということ。

保育士さんいわく、深呼吸をすることで“言っていいことか、言わないほうがいいことか”を一瞬冷静に考えることが出来るとのこと。子どもにケンカを売られてすぐに、厳しい言葉を投げ返してしまわずに一度深呼吸をしてどっしり構えてみてください。

 

■NG2:「どうしてそういうこというの!?」

なにを言っても許されるという“信頼関係”があって、「嫌い!」というやりとりが起こるのだということを忘れてはなりません。ママを嫌いだといったところで、ママは自分を見捨てないと信じているから「ママなんか嫌い」と毒を吐けるのです。

「嫌いだ、と本心で思っているワケではありません。本当に、親のことをキライだと思っている子どもは親にわざわざ嫌いとも伝えないんです。そういう子はもう、親に期待していない。“どうしてそういうこというの!?”などと絡むのも良くありません。結局、それを聞いたところで解決には至らないからです」

子どもの頭の中には、常に様々な思いが巡っています。どうしてそんなことを言ったのか聞いたところで、子ども自身が“どうして言ってしまったのかわからない”なんてこともあり得ること。

「ママ嫌い」に対して理由を聞くという行為は時間のムダになり、ケンカを長引かせる原因にもなってしまうので気をつけましょう。

 

■NG3:聞き流す

子どもの挑発に乗ってはいけない、そして言った理由を聞いてもいけない……対応の仕方に困りますよね。

だったら聞き流してしまえばいいのでは? と思いがちですが、それが一番のNG行為だといいます。

「子どもにとっての“ママなんか嫌い”は、最終兵器みたいなもの。ここぞ! というときに使う、必殺技なんです。その言葉をスルーされてしまっては、子どもの自尊心を傷つけることになると同時に“ママは話を聞いてくれない”と信頼関係が崩れるキッカケになってしまうのです」

子どもの一生懸命な叫びを、大人は真摯に受け止めてあげなければなりません。面倒なことにフタをするように、聞きたくないことを聞こえないフリをしてしまうのはやめましょう。多感なお子さんには、すぐに面倒がっているのが伝わり、親子関係が揺らぎかねません。

では、ママ嫌いと言われたときにどう返すのが望ましいのでしょうか? 答えは単純明快、誰にだって言える言葉。

「“ママなんか嫌い!”と言われたらまず深呼吸。感情的にならずにワンクッションおいてから“ママは大好きだよ”とか、“ママは大事に思っているよ”とお子さんに愛を伝えましょう。

泣き出す子も、何度も繰り返しママ嫌い、ママ嫌だと繰り返す子もいます。でも、一貫してママは愛しているということを伝えるんです。ケンカを通じて愛を伝えることで、子どもとの信頼関係をより強いものにできますよ」

我が子に“愛している”“大切だ”と言葉で伝えたことはありますか? 愛されていると思いつつ、お子さんはママの口から「好きだよ」と言われることの、この上ない喜びを感じることができるということを知っておかなければなりません。

 

いかがでしたか? つい、熱くなってNGな言葉や対応をしてしまいがちな親子ケンカですが、それは愛を伝えるチャンスでもあるのです。

「ママなんか嫌い」とお子さんが必殺技を繰り出したら、恥ずかしいくらい愛のシャワーを浴びせて我が子の怒りやもどかしさを拭い消してあげましょう!

(ライター 清水希枝)

 

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