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ライオンはこのほど、「女性の寝具と洗濯に関する実態調査」の結果を発表した。同調査は6月17日〜20日、20〜59歳の女性1,200名を対象にインターネットで実施したもの。

夏の快眠のため、寝具選びで大事なものについて聞くと、圧倒的に多かったのは「肌触りが良いもの」(84.3%)だった。2位は「素材が良いもの」(56.9%)となっている。

使っている寝具の肌触りについて尋ねたところ、「ねまき」「敷き・掛け布団カバー / シーツ類」「枕カバー」「肌掛け・タオルケット / 掛け布団」のすべてにおいて5割以上が「綿のようにやわらか」と回答した。

使っている寝具の肌触り別に快適な睡眠が得られているか分析したところ、「シルクのようになめらか」な寝具を使っている人が、「快適な睡眠が得られている」と回答した比率で最も多かった。

寝苦しい夜を快適に過ごすためのアイテムや工夫について聞くと、「冷感素材や冷感機能がある枕やマットなどを使う」(38.3%)、「寝具を清潔に保つ」(29.8%)が多い。

寝具の洗濯頻度を質問したところ、「ねまき」は9割以上の人が週に1回以上洗濯しているのに対し、「敷き・掛け布団カバー / シーツ類」は4割強、「枕カバー」は6割、「肌掛け・タオルケット / 掛け布団」は3割未満しか、1週間に1回以上洗濯をしていないことがわかった。

次に、「ねまき」「敷き・掛け布団カバー / シーツ類」「枕カバー」「肌掛け・タオルケット / 掛け布団」の「洗濯頻度」と「快適な睡眠が得られているか」の回答を分析した。

その結果、「敷き・掛け布団カバー / シーツ類」の洗濯頻度が高い人の81.0%、「肌掛け・タオルケット / 掛け布団」の洗濯頻度が高い人の76.1%が「快適な睡眠がとれている」と回答した。これらの寝具の洗濯頻度が高い人ほど「快適な睡眠がとれている」ことがわかった。

ライオンお洗濯マイスターの山縣義文(やまがた よしふみ)さんによると、夏は一晩で500ミリリットル〜1リットルもの汗をかくという。夏場は汗に含まれた皮脂などをエサに雑菌が増殖しやすいため、寝具類は、こまめに洗って清潔を保つことが大切とのこと。

調査では、タオルケットや肌掛けなどの大きくて洗いにくいものの洗濯頻度は、月1回程度が最も多いという結果が出ている。「大きくて洗いにくく頻繁に洗濯ができないものは、起床後できるだけ風を通しましょう。汗で湿った寝具に風を通して乾かし、菌の増殖を抑える工夫をすることが大切です」と、快適な睡眠のために寝具の清潔を保つことをすすめている。

(フォルサ)