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8月29日(焼肉の日)に向け、エバラ食品工業から「家焼肉の食べ方」にかんする意識調査が発表されました。

家焼肉の食べ方に関する意識調査1000人アンケートの中から、出身地別、年齢別、血液型別でわかった"傾向"をどどんと紹介します!

焼肉のたれの決定権は「お母さん」

「庭などでバーベキューをする」と答えた人の出身地の割合から。

1位:北海道出身(35.0%)
2位:九州・沖縄地方出身(21.0%)
3位:四国地方出身(19.0%)
4位:中部地方出身(18.0%)
5位:東北地方出身(16.0%)

北海道圧勝の理由、なんかわかる気がしますね。

では、焼肉の重要コンテンツ「たれ」について。

「甘口」「中辛」「辛口」の中で、最も好きな「焼肉のたれ」を聞くと、第1位「中辛」(56.7%)、第2位「甘口」(22.9%)、第3位「辛口」(20.4%)という順位でした。

出身地域別で見ると、中部地方出身者は約3割が「甘口」派で、ほかの地域よりも「甘口」を好むようです。第2位は、中国地方と四国地方出身が同率で26.0%でした。

反対に「辛口派」が多かったのは、北海道と関東地方出身でともに23.0%。次いで、東北地方出身(22.0%)、中国地方出身(21.0%)と続きます。

年齢別に見てみると、20代は圧倒的に「甘口派」が優勢で辛口派が劣勢、徐々にグラフが近づいていき、30代半ばくらいで交差します。その後が「辛口派」が優勢、50代では「辛口派」27.6%、「甘口派」18%と大きな差がついています。

味の好みが分かれる「焼肉のたれ」ですが、子どもの頃に「焼肉のたれ」を購入する決定権があった人は、第1位「母親」(62.9%)、第2位「自分」(22.5%)、第3位「父親」(13.8%)。母親の決定権が圧倒的に強い一方、父親の決定権はあまりなかったようです。

あなたは自分で焼くタイプ? 焼いてもらうタイプ?

では、焼肉を焼くときのスタンスはどうでしょうか?

「人に焼いてもらう=殿様タイプ」「人の分も焼いてあげる=奉行タイプ」「自分の肉は自分で焼く=野武士タイプ」の3タイプで見てみると......。

世代別で見ると、「殿様タイプ」の割合は、第1位「30代」(34.8%)、第2位「20代」(32.8%)、第3位「40代」(22.4%)、第4位「50代」(18.4%)でした。

「奉行タイプ」の割合は、第1位「50代」(41.6%)、第2位「40代」(33.2%)、第3位「30代」(28.4%)、第4位「20代」(24.8%)。

まとめると、若い世代は人に焼いてもらい、中年世代は人の分まで焼いてあげるという、年功序列とは逆の結果が出ています。

血液型別で見てみましょう。「野武士タイプ」の割合は、第1位「AB型」(44.6%)、第2位「B型」(43.2%)、第3位「A型」(41.0%)でした。血液型と焼肉スタンスはあまり関係なさそうですね。

調査は、ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」登録モニターの20代〜50代の男女(全国)。有効回答数1000人。