The Escala Concept introduces the next evolution of Cadillac design.

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運転して良し後席に乗って良しの2テーマを両立

クラシックカーの祭典、「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」にて、キャデラックのコンセプトカー、「キャデラック エスカーラ コンセプト」が世界初公開された。

このコンセプトカーは2つの目的をもっている。第1の目的は、デザインの今後の方向性と技術を示すというものだという。


キャデラックのフラッグシップセダンという位置づけのエスカーラは、全長×全幅×全高=5347×1948×1455mm、ホイールべース=3228mmというボディサイズをもつ。


搭載されるユニットは4.2リッターV型8気筒ツインターボエンジン。燃費向上の技術として、シーンによって4気筒で駆動する。このエンジンは、今後のキャデラック車に搭載される予定だとのこと。

グローバルデザイン部門でエグゼクティブディレクターを務めるアンドリュー・スミス氏によれば、「私がデザイナー達に伝えたことは、自分自身が心の底から運転したいと思う車である、と同時に自分自身が誰かに運転してもらって乗りたいと思う車、そうした1台を創るということ」だという。


そのためインテリアは、フロントが現代のテクノロジーに焦点を当て、3つの有機LEDディスプレイが1ユニットとしてインパネを構成する。リヤは乗員がリラックスできる空間であり、セパレートされた2座をもち、前後別の2つのテーマで構成されている。


そしてエスカーラ第2の目的は、キャデラックがもつラグジュアリーな世界感を確立し、プレミアムセグメントの頂点に再び戻る指標となること、だという。

最近のキャデラックはニュルブルクリンクでテストを行ってクルマを仕上げるなど、走りの評価も高い。エスカーラがどのような形で市販車に落とし込まれるのか? 今後のキャデラックに注目したい。