ハワイでミッキーたちに会おう! 初アウラニ旅行準備で忘れてはいけない4つの手続き&必携アイテム・持ち物ガイド

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はじめて「アウラニ・ディズニー・リゾート & スパ コオリナ・ハワイ」にお出かけになる方に向けて、出発前に必要な手続きや、必携アイテムをご紹介します。

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「アウラニ・ディズニー・リゾート & スパ コオリナ・ハワイ」がはじめての方も、ご無沙汰の方も、チェックリスト替わりに、今一度確認のために目を通して、次善の準備、パッキングに活用してみてください!

出発前に忘れてはいけない4つの手続き

1. パスポート

パスポートがないと、当然ですが入出国出来ません。

パスポートの有効期限も必ず確認をお願いします。

ハワイの場合は、パスポートの残存期間が、アメリカ入国時90日以上と定められております。

有効期限が切れていた場合は、可及的速やかに、旅券発行の手続きを行って下さい。

余談ですが、パスポートに破損があって出国出来ないケースもあります。

子供のいたずら書き、ペットが引っ掻いたりしてボロボロにしてしまったなど、どれもウソみたいに聞こえるかもしれませんが、こういうケースで当日出国出来ない方もいるようなので、取り扱いにはくれぐれもご注意下さい。

さて、アメリカ国内でアルコール類を買う時は、身分証明書が必要です。

アウラニでも、プールサイドや「カレパ・ストア」でお酒を頼む(買う)場合は、都度、パスポートの提示を求められます。

基本的には必携という認識でよろしいかと思います。(国際運転免許証不可)

<参考:各国に入国するために必要なパスポート残存期間>

アメリカ本土&ハワイ・・・90日以上 フランス・・・3ヶ月以上 中国本土&香港・・・滞在日数プラス6ヶ月以上

2. ESTA

ESTAは、アメリカに行く時に、必ず登録手続きをしなくてはいけないものになります。

原則2年更新、またはパスポートを更新した場合は、再度、登録手続きをしなくてはいけません。

1回あたり$14.00の申請費用、クレジットカードまたはペイパルでの決済になります。

渡米72時間前(3日前)までに手続きを済ませなくてはいけません。

まだの方は今すぐ手続きをお願いします。

3. たびレジ

「たびレジ」は、外務省の運営するサービスになります。

端的に言うと、在外公館から、有事の際の緊急情報を、メールで受信出来る仕組みになります。

まさかに備えて、登録しておくことをおすすめ致します。(登録無料)

また、出発前には同じ外務省の「海外安全ホームページ」も念のため目を通しておいて下さい。

4. タクシーの手配

ホノルル国際空港に到着してから、「アウラニ・ディズニー・リゾート & スパ コオリナ・ハワイ」に向かう場合、タクシーを利用して向かうケースが圧倒的です。

以前ご紹介をした【ハワイでディズニー】初めてでも安心! 空港やホノルル市街地からアウラニまでのアクセス手段 徹底ガイド記事に記載しております、2つのタクシー会社「チャーリーズタクシー」「SPEEDI SHUTTLE」では、日本出国前に配車予約が出来ます。

おおよそ1〜2週間くらい前を目処に、配車予約を済ませておいたほうが良いでしょう。

いずれも日本語対応のホームページになりますので、英語に不安を覚える方でも、ご心配なくどうぞ。

機内持ち込みの手荷物に必ず入れておきたいもの3つ

1. ぬれマスクと羽織るもの1枚

機内は常に乾燥しております。

ハワイ便は大体、夜〜深夜便での出発。

機内食の後は、皆さんお休みになります。

その際にあると便利なのが、ぬれマスク。

就寝中、乾燥の影響で喉を痛めたり、場合によっては、風邪を引いたりする事があります。

それを防ぐためにも、人数分のぬれマスクは必携です。

また、空調が効き過ぎるケースもありますので、長袖のシャツ、カーディガンなどは、常に持ちあわせておいたほうがいいでしょう。

なお、イヤフォンや耳栓、ブランケット、ピローが機内座席に用意されております。

ご自身の愛用品を持ち込んでもいいのですが、なくても困らないので、ご心配なく。

2. 滞在先住所控えとペン、ホテルやレストランの予約が完了した画面の印刷物

機内では、税関申告書を必ず書きます。(各家庭1枚)

その際に、滞在先のホテル名と、住所を書かなくてはいけません。

必ずアウラニの住所は控えておいて下さい。

ペンも、日系の航空会社では用意も多いと聞きますが、記入をスムースに済ませるためにも1本用意しておきましょう。

また、ホテルやレストランの予約が完了した画面の印刷物も持っておくといいですね。

英語でのコミュニケーションが厳しい場合は、この印刷した紙を見せて、予約をした証拠として、現地キャストなどに提示する事も、人によってあるそうです。

このコピーは無いよりましなレベルのものですが、あって損することはなさそうですね。

※アウラニの住所

Aulani, A Disney Resort & Spa Ko Olina, Hawai'i 92-1185 Ali'inui Drive Kapolei, HI 96707

(スクリーンショットを取るなどして手元に控えて下さい)

3. 水着

アウラニはテーマパークではなく、リゾートホテルです。

アトラクションはありませんが、流れるプールに、ウォータースライダーが、あなたを待ってます。

チェックイン手続きを済ませたら、キャストにお願いをして、「ルアナ・ラウンジ」を紹介してもらって下さい。

シャワーを浴びて、水着に着替えるスペースでもあります。

フロントでカードキーを受け取りますが、このカードキーは、1回のみしか使えません。

1度部屋を出てしまったら、そのカードキーで「ルアナ・ラウンジ」に入ることが出来ませんのでご注意を。

その後、ルームキーを提示の上、タオルとリストバンドを受け取って、プールエリアでのんびりくつろぐ事が可能です。

アウラニ滞在中にあると便利なもの3つ

1. インスタントのカップスープや味噌汁

各部屋には、電気ケトルが、必ず備え付けております。

インスタントのカップスープや、味噌汁は、案外重宝します。

特に味噌汁は、日本食が恋しくなった時には、うってつけですね。

疲れた身体に染み渡ります。

ちなみに、インスタントラーメンが食べたくなったら、アウラニの近隣には、ハワイではお馴染みのABCストアの姉妹店にあたる「アイランドカントリーマーケット」があります。

カップラーメンが売っておりますので、ご活用下さい。

2. Wi-Fi

アウラニだけにとどまるならば、正直申して、Wi-Fiは不要です。

なぜならば、館内及びプールエリアには、それぞれ無料のWi-Fiが走っており、速度も仕事が出来るくらい十分な環境が整っております。

ただし、アウラニ以外にも、ホノルルに行ったり、他の観光地に行ったりする場合は、Wi-Fiのレンタルサービスを利用するのが良いでしょう。

3. 調理道具と食材

これはディズニー・バケーション・クラブのメンバーさん向けの話題ですが、ホテルルームではなく、ヴィラに滞在する場合、必ず電子レンジが付いております。

(電子レンジがないホテルルームの場合は、電気ケトルのみ)

そして、1ベッドルーム以上であれば、システムキッチンが付いてきます。

1週間程度の滞在をお考えであれば、自炊するケースも、当然あると思います。

一応、使い捨て型のお皿など、備え付けておりますが、部屋の種別によっては、まな板や、包丁はありませんので、パッキングの際に入れておくと良いでしょう。

あと、我が家でかなり重宝しているのが、電子レンジを使ってパスタを茹でる事の出来る「パスタ茹で器」。

滞在時には、パスタやレトルトの明太子パスタソースを持ち込んで、夕食に頂いております。

レトルトで言えば、白米も持ち込んだことがあり、その時はごましおふりかけも活用しましたね。

ハワイでは、持ち込めない食材も色々とありますので、各自ホームページで情報を確認の上、持ち込み可能な食材を確認の上、準備をすすめて下さい。

なお、持ち込み食材に関しては、必ず税関申告書に内容を記載してください。

ナイフ、スプーン、フォークに割り箸についてですが、我が家はいつも海外旅行のたびに持って行ってます。

通販サイトや、東急ハンズのようなお店で、事前に買っておいても損はないかと思います。

その他取り扱い注意のもの6つ

1. かかりつけの医師から処方されている医薬品

2. 胃腸薬や頭痛薬など、まさかの時の市販薬

日常的に利用する分量を持ち込むには問題がないのですが、処方されている薬剤の種類の中では、諸手続が必要なケースがあります。

かかりつけの医師・薬剤師などに詳細確認の上、しかるべき手続の上、持ち込んで下さい。

3. 液体物

各航空会社のホームページにも記載がありますので、それに従って頂ければ問題はありません。

必ず小分けにして、可視化出来るように、荷造りをして下さい。

4. モバイルバッテリーは必ず機内持ち込みの手荷物で

モバイルバッテリーは、機内預け荷物に入れてはいけません。

万が一発火した際に、消火活動がしやすいという理由で、機内"預け"ではなく"持ち込み"するように、各航空会社では通達が出ております。

航空機が安全に運航出来るように配慮をするのは、乗客も乗務員も同じです。

取り扱いにはくれぐれもご注意をお願いします。

5. スーツケースの持ち込み個数とサイズに要注意!

各航空会社で基準が異なりますので、必ず利用される航空会社のホームページで、その旨を確認して下さい。

※参考 : 航空各社の対応 (2016年8月執筆時点、エコノミークラスの場合)

ANAの場合・・・重さ23kg以下、3辺の合計が158cmまで、2個まで無料

JALの場合・・・重さ23kg以下、3辺の合計が203cmまで、2個まで無料

ハワイアン航空の場合・・・重さ23kg以下、3辺の合計が157cmまで、2個まで無料

なお、スーツケースに関しては、TSAロックに対応/非対応関係なく、ロックをかけずにスーツケースベルトを巻いて、検査員が容易に開けやすいようにする事をお忘れなく。

ロックした場合、カギやスーツケースそのものが壊されて戻ってくるケースが跡を絶ちませんので、ここもご留意下さい。

6. ハワイに持ち込めない食料品がある

下記は、法律により、持ち込みが禁止されております。

内容次第では、強制送還や、多額の罰金を支払う等の懲罰がありますので、くれぐれも取り扱いにはご注意ください。

肉類(生、乾燥、缶詰を含む)、肉製品、果物、植物、種子、土 肉、ハム、ソーセージ、牛肉エキス、乾燥肉を使用したインスタントラーメン、スナック菓子

上記のものを食べたくなった時は、「アウラニ・ディズニー・リゾート & スパ コオリナ・ハワイ」敷地内にあるお店を活用する、または近隣にあるコオリナセンター&コオリナステーションで食材を調達するのが望ましいですね。