22日、中国のポータルサイト・今日頭条に掲載された「東京五輪で金メダル獲得数が日本に負けたら大恥だ」と訴える文章に、中国のネットユーザーが反応を示している。写真はリオ五輪の競技会場。

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2016年8月22日、中国のポータルサイト・今日頭条に掲載された「東京五輪で金メダル獲得数が日本に負けたら大恥だ」と訴える文章に、中国のネットユーザーが反応を示している。

中国は2008年の北京五輪で金メダル51個を獲得し、メダルランキングで1位に輝いた。12年のロンドン五輪は38個で米国(46個)に次ぐ2位。今年のリオデジャネイロ五輪は出場選手が過去2番目に多かったものの、これまで強さを見せてきた体操、バドミントンなどは期待されていた成績が出ず、金メダルの数は26個にとどまった。中国のランキング順位は米国、英国に続く3位。一方、日本はメダル獲得数が金12個、銀8個、銅21個と過去最高を記録し、ランキングではロンドン五輪の11位を上回る6位となった。

この文章の著者は中国の金メダルの獲得数を「断崖式下降」と指摘。ただ、これに対するネットユーザーの反応はさまざまで、「現在の五輪は米国によって完全にコントロールされている。東京ではリオよりもっとひどいことになると思う」「日本で開催される五輪でも中国の実力は日本より上。絶対に日本に抜かれることがあってはならない」といった声が上がる一方、「恥とは何だ?選手はみな良い成績を取るために努力してきたんだ。4年後の東京でも頑張ってほしい」「メダルに届かなかった選手だってメダリストに劣らない努力をしてきた」「選手の健康を犠牲にしてまで金を目指す意味があるか?五輪不参加、金メダルゼロだってありだと思う」「金メダルの数が何を意味するというんだ?数が少なくたって中国の力は強大!」「今回は現地に行って中国選手を応援することができなかった。4年後は東京に駆け付けて選手にエールを送りたい」などの意見も見られた。(翻訳・編集/野谷)