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NECプラットフォームズは8月22日、外食業の店舗・本部トータルパッケージ「FoodFrontia(フードフロンティア)」の新機能として、「稼働監視サービス」を発表した。9月1日より提供開始する。

同サービスは、NECが運営する監視センターと顧客システムをネットワークでつなぎ、トラブルや故障の予見・回避を行うもの。同社の統合運用管理ソフトウェア「WebSAM(ウェブサム)」をベースに、POS端末の寿命監視、稼働監視、異常発生の自動通報などの機能に加え、POSマスタデータの定期バックアップや監視状況のレポートサービスなどのオプションを備えている。

具体的には、店舗のPOSや周辺機器の通電時間やキャッシュドロアのオープン回数などを監視する「寿命監視」により、故障する前に部品交換などを行い、運用中のトラブルを未然に防止。また、メモリやディスクのリソース、イベントログなど、デバイス単位で監視する「稼働監視」により、異常発生をいち早くセンターが感知して即時に対処するという。

また、POSのマスタデータを毎月1回、自動でクラウドサーバにバックアップする「マスタデータ定期バックアップサービス」や、各種ファイルの全店舗一斉配信や特定データの収集を行う「ファイル集配信サービス」をオプションとして用意。万一のマスタデータ破損や消失への備え、新店におけるシステム増設時のスムーズな展開、各店舗のPOS設定情報などの一斉収集が可能になり、本部のシステム管理業務を効率化できるという。

同社の監視センターで取得した各種情報は、専門スタッフの判断を経て、担当営業やSE、保守部門へ通知され、スピーディな予防保守や復旧作業に連携。ウィルス対策ソフト「SolidProtect4」や、ウィルス駆除ソフト「TWINPOS Virus Cleaner」などのセキュリティ対策と合わせ、店舗のサービスを止めないシステム運用を実現するとしている。

提供価格(税別)は、POS1台あたり月額400円。同社は、今後3年間で1万5000店舗への導入を見込んでいる。

(山本明日美)