22日、リオデジャネイロ五輪の閉会式で繰り広げられた4年後の東京五輪を紹介する一連の演出が、中国で高い評価を得ている。

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2016年8月22日、リオデジャネイロ五輪の閉会式で繰り広げられた4年後の東京五輪を紹介する一連の演出が、中国で高い評価を得ている。

中国メディアはこの演出を「東京8分間」と表現。騰訊体育は「“東京8分間”は圧倒的な華やかさ」と題する記事で、「日本国歌が演奏される中、マラカナン競技場に巨大な日本国旗が登場した。そして世界各国の言葉で『ありがとう』の文字。その後放映されたPR映像で五輪開催に向けた決意と温かい気持ちが示された」「映像はさまざまな競技シーンと日本文化を融合させたもので、競泳の北島康介氏や『キャプテン翼』『ドラエもん』など現実と架空の人物が登場。最後に『スーパーマリオブラザーズ』のマリオに扮した安倍晋三首相が会場中央の土管から出現し、8分間の演出が幕を開けた」と報じた。その後のパフォーマンスではAR技術を使った東京五輪33競技の紹介や光を駆使した華やかなダンスが繰り広げられ、東京の美しい夜景が登場する場面も。最後は「SEE YOU IN TOKYO」の文字が浮かび、観客からは大歓声が上がった。

「東京8分間」について中国中央テレビは中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「日本は『ハイテク』によって国のイメージを作って来た。2020年に我々はどれだけのハイテク要素が取り入れられた五輪を体験できるのだろう?東京に期待しよう!」と紹介。ネットユーザーからも演出を絶賛する声や東京五輪を期待する声が多く聞かれ、「東京にとても期待している。日本人は真面目だからブラジルのような工事遅れなどというミスはないはず」「4年後は絶対に東京に行って開会式を見てみたい」「安倍首相には好感持っていないけど…このパフォーマンスは良かった」「応援団を組んで20年は東京に!」「東京なら中国選手は時差を心配する必要はないし、応援する我々だって徹夜しないで済むしね」「中国の指導者にマリオに変身する勇気はあるだろうか?」「開会式でもっとアニメが採用されることに期待している」「東京五輪は安心して迎えられそう。日本人は礼儀正しいからリオのようなトラブルはないだろう。それに同じアジアの国だし!」などのコメントが見られた。(翻訳・編集/野谷)