ドクターベルツの化粧水「アンティアモイストバランサー」(250ミリリットル、税込み7236円)=写真中央=は、同社の創業30年を記念して昨年にリニューアルされたばかり。クレンジングと洗顔を同時にできる「アンティアクリーンジェル」(130グラム、同4212円)=同左、クリーム状保護液「アンティアモイストチャージ」(42ミリリットル、同5940円)=同右=と3点セットで使うと効果的という

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 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が今注目するグッズを紹介する新連載「楽屋の流行(はや)りモノ」。今回は、敏感肌の人のための「お守りコスメ」について。

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「何が気を遣うって、敏感肌のタレントさんのお肌を整えさせていただくとき」

 とはベテランの“局メイクさん”(テレビ局に常駐するメイクさん)の弁である。

 メイク室にスッピンで入ってくる女性タレントさんにまず使うのが化粧水。このとき、「ちょっとピリピリする」などと言われたら、すぐに洗顔してもらうし、赤みや腫れなどが出ようものなら、慌てて冷やしたタオルで沈静化するそうだ。

 もしそこで、メイクができないほどのトラブルを起こしてしまったら、本番に差し支えるのはもちろん、病院に行ってもらうこともあるそうで、現場に穴を開けてしまいかねないからだ。

 アレルギー肌やアトピーの人は自分で細心の注意を払っているだろうが、「この時期は、ゆらぎ肌の方も多いので、やはり、こちらが気を付けてあげなければ」とメイクさん。

「ゆらぎ肌」とは、季節の変わり目など、急激な気温の変化や環境変化によって肌の状態が敏感になっていることを指すのだそうだ。

「季節の変わり目の中で特に肌質の変化が大きいのは春ですが、夏の終わりも要注意」とのこと。初耳だ。

 たとえばエアコンによる乾燥や、夏休みならではの長時間の飛行機移動、もちろん、日焼けなども肌にとっては全くいいことはない。

 ヘア&メイクアップアーティストの新見千晶さんが「どんな肌質の方がお見えになるかわからないので」と、NHK文化センターのメイク講座で使用しているのが、ドクターベルツの敏感肌用化粧水「アンティアモイストバランサー」。

 敏感肌を刺激や乾燥から守り、健やかな肌に導こうと、かゆみや炎症などを抑えるための24種類の植物成分を豊富に配合している。8種の生薬を混合した独自のエイジングケア成分や、生理活性成分も配合し、「守り」と「攻め」を両立した化粧水と評判だ。

 同社の美顔器「ハンディピュアソニック」の愛用者であるビューティエキスパートの大高博幸さんも、「不安定な季節柄はアンティア」を指名。

 多くのヘア&メイクアップアーティストが、アンティアモイストバランサーをメイクボックスに忍ばせているそうだ。

「アンティアクリーンジェル(敏感肌用洗顔料)も含め、積極的にオススメできる」(局メイクさん)

 こちらも“お守りコスメ”の代表的存在だ。

週刊朝日  2016年8月26日号