Photo by Thomas Rousing

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 25周年の節目の年に解散を発表したSMAP。周知のように、メンバー間の確執が原因と言われているが、その裏では“3人の女たち”が大きく関わっていると芸能関係者は話す。1人目は、いわずと知れたSMAP元マネジャーの飯島三智女史(59)。

「当初、飯島さんもメンバー5人も、独立する覚悟を決めていました。しかし、木村拓哉(43)が翻意して一人ジャニーズ事務所残留を選んでしまった。独立計画はメリー喜多川氏(89)の逆鱗に触れ、昨年9月、『週刊文春』(文藝春秋)のインタビューの席に飯島さんを呼び出して叱責。その後、彼女は事務所退所という名の追放を受けました。つらい時期を乗り越えてきたマネジャーを簡単に切る事務所の姿勢にメンバーは嫌気がさした」(芸能関係者)

 2人目は、ジャニーズ事務所副社長のメリー喜多川氏だ。飯島女史とメリー氏の間には確執があった。それは、ジャニーズ事務所の後継者問題が大きく影響している。社長のジャニー喜多川氏は今年で85歳。引退も噂されており、誰が次期社長になるのか注目されていた。

「メリー氏は、なにがなんでも娘・藤島ジュリー景子氏(50)を社長にしたかった。飯島さんは目障りでしかたなかったんです。いくら売り上げがよくても、SMAPは飯島さんが育てたグループと思うと気に入らない。ビジネスよりも私情を優先する、女性特有のヒステリックな感情ですよ。そこに降って湧いて出たSMAP独立騒動。これをダシに飯島さんを退社させ、造反した4人を木村の仕切りで公のテレビで謝罪させるという暴挙に出た」(前同)

工藤静香は飯島マネージャーに猛抗議

 歴史にたらればはないのだが、もし木村が事務所残留を選ばなければ、ここまで泥沼化することはなかった。木村の心を変えてしまったものは何なのか――それが3人目の女、木村の妻・工藤静香(46)だ。

 前出の記者が言う。

「工藤さんは結婚の際にメリー氏に取り入り、今や家族同然の付き合いをするまでになりました。夫の独立を知った彼女は、『人生をどうしてくれるんだ』と飯島さんに詰めより、メリー氏に相談した。言い換えれば、彼女の密告がSMAP独立騒動を泥沼化させたんです」

 SMAPを守るため身を費やしてきた飯島女史亡き後、SMAPは私利私欲のために動いていた女の手のひらで踊らされていたということか。

文・橘カイト(たちばな・かいと)※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。